マクロビオティックの陰陽の考え方｜本気で女性が3ヶ月で美しくなる実践

マクロビオティックの陰陽の考え方

このようなお悩みをこの記事で解説します。

わたしは女性の美について本質から説くために独学で悩み、ホルモンバランスや玄米食の知識を入れているパーソナルトレーナーのtakです。
女性限定で自宅出張スタイルでセッションを行なっています。

この記事は、「マクロビオティックで考えられた陰陽思想」が簡単に理解できる内容になっています。

マクロビオティックは明治時代に食養学を設立した石塚左玄の教えを自分の食事スタイルに取り入れた桜沢如一が東洋思想を食物に応用した学問体系です。

あなたは今自分を変えたいと思って自分の食事スタイルを見直すには、マクロビオティックという素晴らしい学問に出会えました。

この記事の最後まで読んでもらえると、食事スタイルだけでなく、世界をとらえる見方まで変わっていくことでしょう。

この記事を読んでわかること

マクロビオティックの陰陽の考え方とは？

マクロビオティック創始者桜沢如一が作った12の無双原理が宇宙の秩序

定理1:万物は陰陽の配合で成立

万物は陰陽の様々なる配合より成り立つ。

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定理2:陰陽は相関、交感、往来、生滅

陰陽は無限より不断に、無限のスピードを持って噴出拡散し、相関、交感、往来、生滅し、無限に帰入する。

定理3:陽と陰は求心と遠心

陽は求心、圧縮性をもち、陰は遠心、拡散性を持つ。（その結果、自然に陽は音、重さ、熱、光と云う現象を生む。陰はその反対、静けさ、軽さ、寒冷、暗さを生む。）

定理4:陽は陰を、陰は陽を関係し合う

陽は陰を、陰は陽を引く。

定理5:万物と万象はあらゆる物質を結合させる

万物、万象はあらゆる比に陰陽を荷帯せる微粒子があらゆる度合と次元において結合させるモノなり。（すべての宇宙はこの結合の大集合であるが、そのすべてを合しても無限の中では、微粒子にすぎない）

定理6:万物万象は均衡を取りながらスピードを保つ

万物万象は種々なる比と、度の間の動的なカリソメ均衡を示す陰陽の集合体である。

定理7:絶対的陽も陰も存在しない

絶対的陰、又は絶対的陽なるモノは存在しない。

定理8:陰陽は存在するが完全な中性は存在しない

一物も中性なるモノなし。必ず陰又は陽の多寡（たか）あり。

定理9:陰陽は各対象同士に関係する

万物、万象相互間の引力は、各対者差に比例する。

定理10:陰陽には同性を背反する力を生む

同名の性は相剋、相反す。同性の排斥力は、二者の陰、又は
陽性の差に逆比例す。

定理11:陰は陽を生じ、陽は陰を生ず

定理12:陰陽は万物において外面に陰、内面に陽をもつ

まとめ：マクロビオティックの陰陽は東洋思考の本質が基礎にあり、食物に発展した

マクロビオティックの創始者桜沢如一が独自の考え方をまとめたマクロビオティック陰陽をこの記事でまとめました。

マクロビオティック陰陽を元に、わたしのパーソナルトレーナー経験と自分の東洋思考の知識と経験をプラスして、新しい考え方のスタイルにしてみました。

マクロビオティック陰陽には、定理が12個あります。

これらを見て、あなた自身の内面に問いかけてもらいたいです。
自分を変えるためマクロビオティック陰陽を理解しようなんて無理に思わなくてもよく、女性であるあなたは感覚的のからだが欲してる食物、またはエネルギーは何？とする見方でとらえるのが良いと思います。

マクロビオティック陰陽は、東洋思考の陰陽を桜沢如一が食物にも自然界に起こる現象と構造になっていると想定しまとめました。

東洋思考に陰陽はありましたが、日本人に合った食物を陰陽に分けた考え方はその時代に存在しなかったのと、その考え方が今でも活かされるのは、本質的な考え方だったからです。

日本は昔の生活形式を明治時代に西洋化を急いだため、江戸時代まで大切した自分たち日本人の風土に合った食事スタイルも否定したのです。

その結果、がん、脳梗塞、心筋梗塞、うつ病、適応障害などの新しい病気を生みました。
この記事をきっかけにマクロビオティックの陰陽をインプットし、あなたから見える世界をみつめてみてください。
きっと、自然界の無からうまれる運動が見えてきますし、それがあなたにとっての幸福を導いてくれるはずです。