このようなお悩みをこの記事で解説します。
わたしは大阪を中心に女性限定で他者の目が気にならず、ストレス最小でからだに意識が向けられる自宅出張スタイルでパーソナルトレーニングをしていますtakです。
ミネラルはほどんどの女性に不足する栄養成分。
あなたはよくその事実に気づかれましたね。どうしても多くの人はたんぱく質を増やして糖質カットという考え方が主流なので、ミネラルに意識がいかないものです。
ミネラルでも亜鉛は微量しか体内にありませんが、遺伝子発現やたんぱく質合成に関わり、適切な量を摂取できていると細胞の老化を防ぎ、アンチエイジングができます。
わたし自身、亜鉛を含有量の多い食物を積極的に摂ることで、脳の働きが良くなったと実感できています。
わたしのお客さまの女性にも亜鉛の摂取を増やしてもらい、脳の活性化を認識してもらっていますよ。
では、この記事は「亜鉛の食物の含有量」をわかりやすく書いた記事です。
最後まで読んでもらえると、亜鉛の知識が手に入り、亜鉛を食物で摂取したいって気持ちになれますので、じっくりと見てくださいね。
この記事を読んでわかること
- 亜鉛は牛肉に含有量が多いが、コストや料理の手間により継続できない
- 亜鉛は玄米とおそばで摂るのが継続しやすい
- 亜鉛を摂取し半年が経つと脳の働きが良くなると実感できる
亜鉛の食物での含有量
亜鉛に食物での含有量を下記にまとめました。ご覧ください。
亜鉛の食物での含有量
食品(量)
亜鉛含有量
100gあたりの亜鉛含有量
牡蠣(60g:5個)
豚レーバー(70g)
牛肩ロース(70g)
牛肩肉(70g)
牛もも肉(70g)
牛レバー(70g)
鶏レバー(70g)
牛バラ肉(70g)
ほたて貝(60g・3個)
玄米(150g・茶碗1杯)
うなぎ(80g・半尾)
精白米(150g・茶碗1杯)
木綿豆腐(150g・半丁)
たらこ(25g・半腹)
カシューナッツ(15g10粒)
納豆(40g・1パック)
煮干し(10g・5尾)
アーモンド(15g・10尾)
卵黄(16g・1個)
そば(180g)
プロセスチーズ(20g1切れ)
7.9mg
4.8mg
3.9mg
4.0mg
2.8mg
2.7mg
2.3mg
2.1mg
1.6mg
1.2mg
1.1mg
0.9mg
0.9mg
0.8mg
0.8mg
0.8mg
0.7mg
0.7mg
0.7mg
0.7mg
0.6mg
13.2mg
6.9mg
5.6mg
5.7mg
4mg
3.8mg
3.3mg
3.0mg
2.7mg
0.8mg
1.4mg
0.6mg
0.6mg
0.6mg
3.1mg
1.9mg
7.2mg
4.4mg
4.2mg
0.4mg
3.2mg
100gあたりの亜鉛の含有量が高い食物ほど少量でもたくさん摂取できます。
ただ含有量が多いからと言ってたくさんそのまま吸収できるわけではなく、吸収率は脂肪もたくさん含まれる食物の方が吸収率は低くなります。
亜鉛の表を見てもらいますと、豚レバーや牛肉の肩ロースなどが含有量が多いですが、高たんぱく質、高脂質ですので、吸収率は低くなります。
その理由は、高たんぱく質、高脂質の食物は膵臓から分泌される消化酵素でミネラルをたくさん使用するので、その結果吸収率は低くなります。
わたしが実践しやすいなと思った亜鉛の含有量がある食物は、玄米とおそばです。
亜鉛の食物で含有量の多い料理で日常的の取り入れやすいのは玄米とお蕎麦
玄米はお米ですので、主食にでき、1日2食150g摂取できます。
お肉系は1日2食かならず食べるには、手間がかかるので、難しいと思っています。
玄米は体質に合うなら、毎日食べることもできます。
わたしは週3回玄米食にしていますが、徐々に効果が出てきます。
玄米食にすると、亜鉛だけでなくそれ以外のミネラルも含有してますので、栄養がとても高い食物です。
玄米の栄養は、玄米とはどんなお米なのか?日本古来の食養生として摂取してきた玄米を知ると玄米を2ヶ月食べるだけで生理不順が改善|玄米の栄養バランスのすごさの記事で書いています。また見ておいてくださいね。
玄米以外に、亜鉛の摂取がしやすいのはおそばです。
おそばは、1杯180gほど1度の食事で摂れますので、含有量はお肉より少ないですが、吸収率が良いです。
おそばに卵黄を2個入れるとさらに亜鉛の含有量が多くなります。
よく行くおそば屋はニシンが真空パックにされて売ってますので、お魚の栄養もおそばを食べることで得られます。
おそばのデメリットは、食物アレルギーを持つ人は食べられません。
卵アレルギーは卵白(白み)に反応するといわれてますので、卵黄をおそばに入れて一緒にゆがいて固めに茹でるとアレルギー反応が出ない場合もありますので、様子を見て取り入れてください。
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亜鉛は人の体内では作れないミネラル
亜鉛は人の体内では作れないミネラルです。
亜鉛は遺伝子発現や神経活動によって細胞が新しくなるためのたんぱく質合成に欠かせないミネラルなのに、体内で作られないのです。
生きるために絶対必要なら、体内で作れる構造をもっていたら良かったのに、人は亜鉛を作れないのは、環境と適応して生きることという自然の摂理が内在しているなと感じます。
人は自分自身単独では生きていけません。
人間同士助け合って生きた方が良いのかはよくわかりませんが、自然界の環境とは共有して生きないと亜鉛を摂取できないので、人間関係を築くよりも最重要なのは、自然界との共有です。
亜鉛が不足し、脳の働きが悪くなり、さらに男性に精液は亜鉛が精巣に栄養を運ぶと生命力が強くなります。
卵巣も精巣と同じく、受精卵が卵管を通って、子宮内膜に着床するためにも亜鉛の栄養が良い反応を作り出します。
亜鉛は体内で作れないのに、子孫繁栄に関わる精巣と卵巣には欠かせない機能を知ると、自然環境を受け入れ、共有して野生の生き物や植物を食べることに感謝しないといけませんよね。
まとめ:亜鉛は食べ物からしか摂れない人の体内の組織を作る大切なミネラル
亜鉛は人の体内で作れないミネラルで、不足すると遺伝子発現ができなくなり、脳の学習力が低下するため、含有量の多い食物を食べることが大切です。
亜鉛の食物での含有量は下記のとおりです。
亜鉛の食物での含有量
食品(量)
亜鉛含有量
100gあたりの亜鉛含有量
牡蠣(60g:5個)
豚レーバー(70g)
牛肩ロース(70g)
牛肩肉(70g)
牛もも肉(70g)
牛レバー(70g)
鶏レバー(70g)
牛バラ肉(70g)
ほたて貝(60g・3個)
玄米(150g・茶碗1杯)
うなぎ(80g・半尾)
精白米(150g・茶碗1杯)
木綿豆腐(150g・半丁)
たらこ(25g・半腹)
カシューナッツ(15g10粒)
納豆(40g・1パック)
煮干し(10g・5尾)
アーモンド(15g・10尾)
卵黄(16g・1個)
そば(180g)
プロセスチーズ(20g1切れ)
7.9mg
4.8mg
3.9mg
4.0mg
2.8mg
2.7mg
2.3mg
2.1mg
1.6mg
1.2mg
1.1mg
0.9mg
0.9mg
0.8mg
0.8mg
0.8mg
0.7mg
0.7mg
0.7mg
0.7mg
0.6mg
13.2mg
6.9mg
5.6mg
5.7mg
4mg
3.8mg
3.3mg
3.0mg
2.7mg
0.8mg
1.4mg
0.6mg
0.6mg
0.6mg
3.1mg
1.9mg
7.2mg
4.4mg
4.2mg
0.4mg
3.2mg
亜鉛を多く摂るには、「コストをかけない」、「料理の手間をはぶく」がポイントです。
ミネラルは半年以上継続しないと成果が感じられないので、継続できるための習慣作りが必要です。
わたしが実践してきたのは、
- 主食を玄米
- おそば
- 間食にカシューナッツとアーモンド
- 卵黄で作る卵焼き
です。
上記の亜鉛の食物の含有量の表に書きましたが、豚レバーなんてスーパーで売っていませんのでほぼ不可能です。
牛肉はコストがかかるのと、お料理のレシピに限りがあって、牛肉中心の調理になり、野菜が不足します。
その他に、わたしはフレキシビリビーガンを心かげているので、四つ足動物は食べないようにしています。
そんな理由もあって、玄米と週3回以上のおそばで亜鉛を摂取しています。
亜鉛は母乳に含まれているミネラルで、それだけ赤ちゃんが発育するのに欠かせないのが生命体を通じてわかりますので、亜鉛が不足するのは、細胞死(アポトーシス)を促進させるのです。
ミネラルは体内で吸収できるのは微量ですので、サプリメントで摂るとすぐに過剰となり、亜鉛の場合だと鉄や銅が欠乏し、体調が悪くなりますので、食物から摂取することが適切です。
亜鉛の量を意識して増やしてから、記憶力や提案力、想像力が良くなったと実感しています。
自分の体感ですので、数値にできませんが、亜鉛不足から脳の働きが落ちている人は結構いると思いますので、食物から亜鉛の含有量を調べながら、摂取してみましょう。
牛肉や豚レバーが手に入る環境におかれているのなら、100gあたりの含有量は高いので効率良く摂取できます。
お肉は食べすぎると、たんぱく質と脂質もたくさん摂取しますので、適度な量を摂ってください。
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この記事のライター
感覚で身体を変化させるスキルを持つパーソナルトレーナーtak
パーソナルトレーナー歴;21年
運動しないで美しくなれる方法を研究
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運動しなくても美しさが保てるように、皮膚接触で脳を修正し、免疫、循環から変化させるパーソナルトレーニングを実践。
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