ストレス バセドウ病 パーソナルトレーニング

筋トレしてバセドウ病が発覚|軽い重さで5秒以上筋肉に力が入らなかった

ジムで筋トレして軽い重さでも力が入らないならバセドウ病の可能性

軽い重さで疲れを感じるならバセドウ病?

この記事のライター

感覚で身体を変化させるスキルを持つパーソナルトレーナーtak

パーソナルトレーナー歴;21年
運動しないで美しくなれる方法を研究
わたしのパーソナルを受けた女性は年齢不詳になると人気が出る
運動しなくても美しさが保てるように、皮膚接触で脳を修正し、免疫、循環から変化させるパーソナルトレーニングを実践。
趣味;読書(哲学書)街をウォーキング、温泉に入る
あなたに出会える日を楽しみにしています。
メンタルトレーナー兼パーソナルトレーナーtak

takのコアパーソナルトレーニング

女性のからだは小さな変化に対応できる内分泌系のホルモンを機能としています。
ホルモンバランスが乱れるとよく言いますが、なんらかにホルモンバランスに変化時に起こるからだに不安定な状態をいいます。

体内の各器官同士が適切な連結が取れてるなら、ホルモンバランスは一時的ですが、少しでも乱れるとホルモンの放出が過剰になり、ホルモンを作る器官である内分泌腺が機能異常を起こすことがあります。

多くの場合、女性は自分で気づけないでそのままにしてしまい内分泌腺が異常となってはじめて病院に受診し薬が欠かせない状態になるのです。

気づけない内分泌腺異常の一つ、女性に特に多い甲状腺ホルモンの異常です。

今回の例は、わたしがパーソナルトレーニングで負荷をかけたとき、力が虚脱(きょだつ;力が抜ける)する反応が見られ、病院に行くようにすすめると甲状腺ホルモン異常であるバセドウ病と診断されたケースをご紹介します。

たまたまパーソナルトレーニングで負荷をかけたからわかったのですが、そのまま放置しておくともっと甲状腺が弱くなり日常生活に支障が出ていた可能性があります。

この記事では、女性がかかりやすいバセドウ病の可能性がある力が虚脱する症状について話をします。

この記事を読んでわかること

  • 力が虚脱する日常動作があるならバセドウ病が発症している可能性がある
  • 筋肉を使い、少し持続して倦怠感、ダルさ、うつ症状が出るとバセドウ病の疑いがある

筋肉に力を入れて5秒以上持続できないならバセドウ病の可能性

筋肉に力を入れて5秒以上持続できないならバセドウ病の可能性

筋肉に力を入れて持続できないならバセドウ病を疑う

わたしがパーソナルトレーナーとして40代女性のお客さまを中心に見ているので、これは何からきているのだろうと悩むことがあります。

わたしのパーソナルトレーニングのコンセプトは姿勢を改善し、皮膚接触で感覚を脳ー脊髄に知覚させるという考えで実践しています。

皮膚接触によって感覚を入力し感覚神経系を興奮させるので、運動はより行ないやすくなり、筋肉の力も入りやすいはずなのです。

それなのに、筋肉に力が入りやすいどころか、筋肉に力が入ったと思ったら一瞬で抜けてしまう。
これは、女性の体内に何かがあるにちがいないと思い、その女性を注意深く見るようにしたのです。

女性の体内になんらかの異常があると、感覚入力で興奮しないうえに、神経系は興奮するよりも抑制されていくからです。

筋肉に力が一瞬で抜けてしまう以外に異常な反応は、姿勢を改善するアプローチを立ってる姿勢を取ってもらっているだけで、顔から汗が流れ出てきていました。

  • 筋肉に力が入りにくい(筋力低下、筋力弱化、筋力虚脱)
  • 汗が何もいないのに流れてしまう(多汗症)

この二つの身体の症状から、何か免疫系の弱さか亢進(こうしん;高ぶり進むこと)かなとわたしは仮説を立てました。

この女性に婦人科に受診してもらったところ初期のバセドウ病と診断されたそうです。

筋力低下や筋力虚脱は、自己免疫が異常になっている症状

日常生活をして5キロ未満の重さの荷物が5秒以上持てないのなら、筋力低下といえます。
重い荷物といえば、買い物でくだもの、調味料、飲み物を買って家に帰るまでかなり重いときってありますよね。

重いなと感じても、無意識に神経系が筋肉に対して緊張を高めたり、弱めたりする機能が脳にも脊髄にもあります。
甲状腺の機能異常などがあると筋肉への緊張の出力が変更できず、全身の緊張を固めるようにして維持する反応となってしまいます。

そんな反応にあなたが気づけたらいいですが、買い物などは日常生活で絶対にやらないといけない労務だから自分のからだに異変があるとは思えないことが多いですね。

筋力低下や筋力虚脱は循環系と免疫系の異常がなければ出てこない反応です。

次の症状があれば、1度専門家に相談してみるといいでしょう。

注意ポイント

  • イスに長時間座っていてからだが硬くなり、立つのも時間がかかる。
  • 床に置いてある物をしゃがんで取るのがかなり憂うつ。
  • ベッドや布団に入り寝ていく動作が極端に苦しいと感じる。
  • 食事でお茶碗をもつ、箸を連続して使うのが動作をやめてしまうぐらい筋力が疲れる。

循環系や免疫系の病気は女性が自分では気づけない

先ほどの女性は初期のバセドウ病だったので、一番軽い薬をもらい様子を見る治療になりました。
もし筋肉に力が入りにくいのを自分でそこまで問題意識をもてていなかったら、甲状腺の異常はもっとひどくなっていたでしょう。

甲状腺を含め循環系や免疫系の病気は、初期の症状は体内のどこかで徐々に始まってるのです。

初期の症状で、病院で検査を受けても異常値が出ない場合もあります。
そのために、病院に行くまでにあなたの体調を見てくれる専門家をもっておくようにしましょう。

たとえばわたしが実践するパーソナルトレーナーで医学的知識をもっているトレーナーならあなたの体調管理を見てくれる専門家だとわたしは考えています。

病気になるまでに、健康の段階から人にはそれぞれ強さと弱さが体質として出ていますので、向き合ってくれる専門家がいるとあなたの健康を高い確率で守ってくれます。

パーソナルトレーナーを受ける場合にオススメなのは、プロが直伝!パーソナルトレーナーを選ぶおすすめの絶対条件とは?に書いています。また参考にしてくださいね。

甲状腺の病気であるバセドウ病はなぜ起こるのか?

甲状腺の病気であるバセドウ病はなぜ起こるのか?

甲状腺の病気バセドウ病はなぜ起こるのか?

甲状腺の病気バセドウ病が起こる原因は、自己免疫や遺伝から来ると言われています。

甲状腺には、TSH(甲状腺刺激ホルモン)受容体があなたの自己抗体に刺激されるとバセドウ病になります。

自己免疫は、あなたの体内で外敵から侵入するウイルスや細菌などから自分のからだを守るために働きます。

  • ウイルスなどの外敵=抗原(こうげん)
  • 抗原を攻撃して排除する物質を抗体(こうたい)

自己免疫でも実際にウイルスや細菌などが侵入する場合は自己免疫が働いてくれるのは自然な機能です。
自己免疫のうち、リンパ球が抗体をつくり、外敵やウイルスに攻撃します。

バセドウ病は、自己抗体といって自分の細胞に一時的に免疫が高まり、リンパ球が集まったときに甲状腺を自己免疫が攻撃することで発症します。

このような病気をまとめて自己免疫疾患といいます。

自己免疫についてはストレスから自己免疫が異常になり、自己免疫疾患になる内容を書いた記事が、[ 女性の病気予防 ] 自然免疫系の免疫異常で慢性炎症から起こる病気とは?です。また見ておいてくださいね。

自己抗体ができると体内の器官にリンパ球が攻撃するので、ステロイドが欠かせなくなります。
そうなる前に、あなたの生活習慣や自己イメージなどを見直して、体内のストレスレベルを改善すると、バセドウ病も改善できます。

初期の症状でも、バセドウ病と診断されても、あなたの体内のストレスを見直していくプログラムは変わりません。

まとめ;ジムで筋トレしてあまりにも軽い重さでも挙がらないならバセドウ病を疑おう

ジムで一人でトレーニングしても、マシーンで一番軽い重りが重くて挙がらないならバセドウ病を疑ってみてください。

パーソナルトレーナーに相談して、医療機関を紹介してもらってもいいですし、よく行く内科医に相談してもいいでしょう。

初期の症状なら、病院の検査でも異常値が出ない場合もあります。
軽い重さでも挙がらないなら、バセドウ病の超初期かもしれません。

そのような症状があるなら、運動やストレス解放、瞑想などから自己免疫のコントロールはできますので、バセドウ病と診断されなくてもやるべき自己修正プログラムがありますので、この機会に自分のからだを見直してあげてください。

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たかひと |コンサルタントコーチ

大学生の20歳にパーソナルトレーナーで個人事業主に。そこからビジネスをスタート。大学卒業後も就職はせずそのままビジネスの世界に。トレーナーとしてマンツーマンで人のカラダを向き合うにつれ、ココロへの関わりの重要性に気づき、大学院で臨床心理士を取得。その後重度精神疾患病棟担当。そこで関わった患者さんに気づいた脳特有の動き。ココロが止まり、脳内の神経作用だけが暴走してしまう反応を見て、脳とココロを分ける体感が得られるようになった。 カウンセラー活動しながらリアルでビジネスを実施。2017年までに13事業を運営し総売上は15億円。しかし固定費をかけすぎて収益化が難しくなり38歳で全ビジネスをクローズに。そこから2年間無職時代を経て、2019年にコンサルティング事業をスタート。意識のつなぎ方を変える時間共有を生み出して乗り越えにくかったビジネスの壁をカンタンに越えられるようになった。 カウンセリングは25,000人以上。
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