女性をもっとも早く美しくできるBCC理論に基づいた出張コアパーソナルトレーニングのカリキュラムについて
本サイトが立ち上げたBCC理論に基づいた出張パーソナルトレーニングは七回で完結するシステムです。
七回のパーソナルトレーニングで何をするのかを説明します。
この記事のライター
感覚で身体を変化させるスキルを持つパーソナルトレーナーtak
パーソナルトレーナー歴;21年
運動しないで美しくなれる方法を研究
わたしのパーソナルを受けた女性は年齢不詳になると人気が出る
運動しなくても美しさが保てるように、皮膚接触で脳を修正し、免疫、循環から変化させるパーソナルトレーニングを実践。
趣味;読書(哲学書)街をウォーキング、温泉に入る
あなたに出会える日を楽しみにしています。
BCC理論に基づいたパーソナルトレーニングの目的
七回のパーソナルトレーニングが終わって得られるのは、何かというと、代謝システムの再構築です。
女性が求めている願望は今よりも痩せて、余計な脂肪を落としたいというのは、脳の中では顕在意識に属する意識においての理解となります。
重要なのは、顕在意識より潜在意識に女性の真の願望がどう刻まれているかです。女性の脳の潜在意識をのぞいてみると、ちゃんと刻まれていました。それは、快適なからだで快適な生活、人生でありたいというものです。
もし、パーソナルトレーニングで体重を重視して、運動と食事のバランスを取り、今よりも痩せたとします。それが、そのまま費やした時間とエネルギー分、あなたの快適さに還ってくるかは、絶対に還ってきません。
根本的な体内をあなたの構造に合わせた設定にしなおす実践がなければ、トレーニングを一生続けないといけなくなります。
BCC理論に基づいたコアパーソナルトレーニングは、七回完結型で、体内に触覚刺激で入力し、脊髄から脳に伝え、今度は脳から脊髄に下ろし、触覚刺激を入れた皮ふや筋肉に還すようにするアプローチです。
体内の伝達は神経線維をとおして他の細胞に伝えます。よって、神経系が刺激によって興奮と抑制の本来もっているリズムに合わせるため、代謝システムは神経系から成り立つため、あなたに合ったモードになれるのです。
BCC理論に基づいたコアパーソナルトレーニングの目的は、女性の体内に刺激を入れて、代謝システムをあなたに合った設定にすることです。
BCC理論に基づいた七回のコアパーソナルトレーニングのカリキュラム
- 重心のチェック。全身の皮ふと筋肉のトーンと粘弾性の評価。上肢と下肢の滞空(プレーシング)で予測的姿勢制御の評価。
アプローチするキーポイントと姿勢を選択し、伸展感覚を入力。脊髄から脳の脳幹網様体の姿勢制御の神経の核に興奮の促通。
一つの姿勢から段階的に伸展感覚を保持させたまま二つ目、三つ目の姿勢でコアコントロールを高める。 - 骨盤のアライメント修正。コアコントロールの促通で骨盤の運動性を増やす。骨盤と末梢である足、足首、手、手首の姿勢の関係性をコントロールする実践。上肢、下肢を支持面にした閉鎖的な運動のコントロールで安定性を促通。
- ヘッドコントロール。頭部や頚部の筋肉のアライメントとトーンの修正。頚椎のポジションを正中ラインにし安定性を促通。頚椎をキーポイントにし、あおむけから起き上がり、うつ伏せへの姿勢の移行の運動学習。うつ伏せでの頚椎の伸展から上肢の支持と運動性の獲得。
- 立位から坐位へのstop standingで骨盤の選択性と股関節の伸展の促通。足首周囲のアライメントの修正と腓腹筋とヒラメ筋のトーン調整。うつ伏せでの腹部への支持面の知覚と背面の皮ふの粘弾性の改善。皮ふ刺激によって毛細血管に促通刺激でオキシトシンの放出。
- 片側立位で左右非対称の骨盤と脊柱のコントロール。開放運動の足首の運動性の促通。サイドラインでの非対称の支持面の知覚の促通と肩甲骨と脊柱の選択的運動の促通。
- 歩行分析と歩行のアライメント修正と促通。あおむけで背面の支持面の知覚の促通。皮ふの粘弾性の改善と皮ふ刺激によるオキシトシンの放出。
- 6回までのセッションで不足する運動性の改善。筋肉のトーンの再調整で弱化筋肉の促通。
重心チェックで現状の姿勢コントロールを確認
姿勢コントロールの確認
- 全身の姿勢のアライメントのチェック
- 立ってる姿勢、座ってる姿勢、あおむけ姿勢の支持面のチェック
- 上肢(じょうし;指先から肩まで)と下肢(足先から股関節まで)のプレーシング(滞空;たいくう)で重さをチェック
代謝に関わるのが姿勢です。
世の中にある姿勢改善の運動や治療などのアプローチは、表面的に修正を与えて良い姿勢を作るプログラムです。
わたしが立ち上げたBCC理論は、表面的の修正するだけでなく、あなたが永遠の美しさを手に入れてもらえるように、脊髄や脳内まで感覚神経系を興奮させて修正を行ないます。
永遠の美しさを手に入れるために書かれた記事が、コア美人を目指そう|七回のコアトレーニングで永遠の美を手に入れる。また見ておいてくださいね。
全身の姿勢を確認するために、特徴ある骨にマークをし、アライメントが適切なラインにあるのかを見ていきます。
姿勢を確認するための骨のマーク(後方から見た姿勢)
- 耳孔(じこう)
- 乳頭突起(にゅうとうとっき)
- 肩峰(けんぽう)
- 肩甲骨下角
- 脊柱(横突起、棘突起)
- 第12肋骨
- 骨盤の高さ
- 大転子(だいてんし)
- 膝の後ろのライン
- アキレス腱のライン
- 踵骨(しょうこつ)のライン
わたしのパーソナルトレーニングでは、表面的な姿勢を矯正する目的ではなく、もっと本質的で根本的な改善を目的としているので、脳と脊髄が出力している筋肉のトーンで確認します。
姿勢コントロールを確認する目的ですので、筋肉のトーンをチェックしながら骨の位置がどのように変異しているのかを見ていきます。
脳と脊髄が自然環境を無意識に知覚してそれをあなたのからだを通じて表現されているのが、あなたの現在の姿勢なのです。
この表はあなたのからだを後ろから見た姿です。
骨のマークは、頭から踵までを簡単に確認をして、からだのラインが平面である大地と真上から真下に下りてくる重力のラインに入っているかをトレーナーの感覚で捉えます。
今マークした骨の位置関係がまっすぐでない場合、姿勢コントロールが落ちている可能性があります。
姿勢コントロールが落ちているとは、どんな状態なのでしょうか?
神経生理学の表現をさせてもらいますと、姿勢コントロールが落ちているとは、その部位に安定性が落ちている状態と言えます。
安定性とは神経生理学の用語になりますが、以前股関節の安定性について書いた記事慢性痛を引き起こす不良姿勢で改善が早く出るのは股関節の安定性と運動性です。股関節の安定性がなくなると原因不明の慢性痛に悩まされる症状が出てきます。姿勢コントロールが落ちて安定性が弱くなると身体のさまざまな症状が出てきます。それだけ姿勢コントロールをパーソナルトレーニングで確認することはとても重要ですね。
後方の姿勢を骨のマークから確認した後は、トレーナーの皮膚接触にハンドリングでさらに細かく分析をします。
脳ー脊髄、皮膚や筋肉の感覚器(センサー)においてどんな反応が起きて、出力されているのかを見るのです。
立ってる姿勢、座ってる姿勢、あおむけ姿勢で床に接触する皮膚との支持面をトレーナーの手で確認します。
- 立ってる姿勢=足の裏の左右支持面
- 座ってる姿勢=おしりの下の左右坐骨の支持面(90%)、足の裏(特にかかと、10%)
- あおむけ姿勢=胸郭(肋骨)、腰部、骨盤のおしり、大腿後面、かかと
最初に姿勢を確認しておき、だいたいの仮説を立てておきます。
近い骨同士のラインがまっすぐでないと安定性が失われるといいましたが、安定性とは最低の筋活動を使ってその位置を静止できることです。
安定性=最低の筋活動を使ってその位置を保てる筋収縮
安定性とは、筋活動が最低で疲れない筋肉の使い方でキープすることです。
姿勢を保つことは、からだを無意識にしても崩れないでいられるようにすること。
歩いている動作で、姿勢をずっと意識で保っておかないといけないなら歩きながら、人が急に方向転換してきた状況に対応できません。
環境から入ってくる変化に気づき、からだの位置を意識を介さずに変化させるために姿勢は無意識でコントロールできないといけません。
そのために姿勢は脳ー脊髄で無意識にコントロールできるように機能できる脳の構造なのです。
安定性が落ちていると、他の構造を縮めて固定するか、脳内にその部位が安定性がないから動くものではないと認識させるかを補います。
筋肉のトーンを見ると確認できますし、他の部位の骨のマークを見てもわかってきます。
その場合、からだの重さを受ける支持面がまっすぐでなく、どちらかに偏っているのです。
姿勢のラインを確認した後は、支持面の確認に入ります。
支持面を確認する場合は、トレーナーが目で確認してもわかることもあれば、皮膚接触のハンドリングでしか見えてこないこともあります。
トレーナーの手は指先を少し広げ、手の平に小さなボールが乗っているイメージで優しい手を作り、指先で前述した支持面ある部位に指を滑らせるようにします。
支持面がある部位には、指先が入っていきません。支持面が取れていない部位は指先がすっぽりと入り、床との距離ができ、空間ができています。
ポイント
姿勢アライメント確認→支持面の確認
姿勢のラインが崩れているからだはどちらかに支持面が強く偏っている。
支持面がない部位は皮膚接触が床とないため、身体は大地を知覚していないので、身体の位置が感じられない。
支持面がどちからに偏るとからだの重さがまっすぐ下りてこないでねじれておいてきていますのでかなりに負荷になります。
支持面の偏りの時間経過が長くなると、支持面を知覚する皮膚や筋肉が硬くなるかその筋肉の一部が短縮したりトーンが高くなったりします。
次にやる確認は、上肢と下肢のプレーシング(滞空)です。
プレーシングは、トレーナーが外からあなたの上肢と下肢を重力下の環境の中に空間を作りそこでトレーナーの手を離しても浮いていられるかを確認する方法です。
姿勢コントロールを確認するプレーシング
- 上肢は指先ー手首ー肘ー肩、下肢は足先ー足首ー膝ー股関節
- より末梢(まっしょう)の指先に小さな運動を与えて反応がうまくでないなら姿勢コントロールが落ちている
- プレーシングの運動の順番は、末梢(指先)から中枢(肩関節、股関節)に向かっていく
- プレーシングのスキルがつくと、指先から手首(足首)だけで姿勢コントロールが落ちている部分が確認できる
出張パーソナルトレーニングのメリットは運動後の副交感神経の促通
従来のパーソナルトレーニングはトレーナーが所属するジムに入会し、そこでトレーナーを選んで申し込むというのが流れですが、BCC理論でのパーソナルトレーニングは自宅出張型になります。
あなたがゆっくりできる時間を選んで頂き、ご自宅でお待ちください。自宅で行うことは、他人の目がありません。よって、皮ふの呼吸を止めてしまうお化粧をしなくていいですし、日中だと日差しから受ける紫外線に当たる必要がありません。
BCC理論のパーソナルトレーニングは、最終的に最高の副交感神経の促通を行なう段階で終了します。そこでジムに行っていたら、また帰るためにお化粧をしなければいけない状況もあるでしょう。自宅であれば、そのまま好きな服で、好きな体勢で、休むことができます。
副交感神経系を促通されたからだをあなたに味わって頂きます。外出すれば、すぐに交感神経の興奮となり、ストレス物質が体内に放出されます。BCC理論では、コアコントロールの促通をコアの皮ふや筋肉のポジショニングの修正によって作り出します。それによって適切な骨のポジショニングができ、内臓のポジションがあなたのからだに合ったものになります。
すると、内臓機能の向上から代謝システムが自律的(じりつてき)になるのです。すると、各内臓器官は、食物の栄養素の違いによって消化・吸収の識別ができるようになって、代謝システムが良くなります。
BCC理論が出張パーソナルトレーニングとしているのは、副交感神経の促通で、代謝システムを高める実践であるからです。
永遠に続く代謝システムを高めたい方は、お問い合わせをお願いします。
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