あなたが得てきたこれまでの経験と知識をまとめたコンテンツにしてブログ発信が何より一番価値提供になると知ったあなた。
さあ、これからブログ記事を書いて発信しようと決めて、無料ブログやワードプレスをインストールしてスタートしたのはいいですが、どうやって書けばいいのかを悩んでしまいますよね。
ブログ記事は、あなたの思うように書けばいいのは事実なことですが、好きなように書くという思いでブログを書いてしまうと、おそらくほとんどの場合結果が出ず、挫折をします。
そもそもブログ記事を書く目的は何ですか?
価値提供をして、世界中の人びとにあなた自身の価値を知ってもらい、あなたが提供できる自社商品にお金を払ってもらうためです。
この目的を果たすために知っておきたいブログの書き方の中で五つの記事構成の大切なことをこの記事でお話しようと思います。
わたしが5年かけて結果がまったく出なかったブログから学んだ実体験を理論化していますので、読む価値はかなりありますよ。
この記事を読んでわかること
- ブログを書いていく上でいつも守った方がいい記事構成がわかる
- ブログの目的は価値提供を世界中に人びとに理解してもらいマネタイズ(収益化)できるのが目的だとわかる
ブログのタイトルはツールに頼らず自分で想像する
ブログ記事の実践する最初にあるのは記事タイトルですが、SEO検索ツールを使う前に、あなたがターゲットとする読者の悩みを想像して、あなたなら自分の悩みについてどんなタイトルをつけるだろう?と自分で考えてタイトルをつけるようにします。
ブログ記事には、タイトルが必要で、あなたを出会う大切な読者は、Google検索エンジンからキーワードを文字で入れて、検索してあなたのブログ記事に出会います。そのときに検索エンジンに書いているのがタイトルなんです。
あなた調べたいことがあると、検索の窓にキーワードという調べたい言葉を入れていく経験をしているはずですので、このときに見えているのがブログ記事のタイトルなんです。
「ブログ記事 書き方」で一番上にあるのは、わたしも参考にさせてもらっていますクロネさんのブログ100記事を目指すブログです。またとてもわかりやすく参考になるので、見てみてくださいね。
クロネのブログ講座
このタイトルが読者の悩みを見事な表現で書かれてるのが、クリックされやすいコンテンツなのですが、このタイトルをつけることがブログ記事を書く上で、最初の壁となります。
このブログ記事のタイトルの付け方は、さまざまなツールが出ていて、今は割愛しますが、どれぐらいの検索ボリュームなのかを調べることができます。わたしもそのツールを使って、最初はタイトルをつけていましたが、最近は自分で想像するようにしました。
自分のブログ記事のタイトルを見直してみても、ツールを使ってタイトルを決めていたときよりも、今の方がわかりやすいタイトルになっているなと思えます。
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今は読者を想定して、自分でブログ記事のタイトルを決めることで、読んでもらって満足してもらえる読者が見えてくるようになりました。
タイトルを決めるときは、これから書くブログ記事のトピックと関連させて、クリックされやすいタイトルをつけることを意識してみてくださいね。
ブログの文字数は読者とSEOを考えてだいたい5000字ぐらいが適当
ブログ記事に最適な文字数は、Googleの検索エンジンが価値あるコンテンツだと評価してくれるSEOの観点と、読んでもらえる読者が読みごたえのあるコンテンツ量だなと思ってもらえることから、だいたい5000文字を目指すようにしてください。
わたしはこの文字数に関して、ブログ記事を書き始めた5年前からこだわっていて、なるべく長文で書こうと決めていました。ここの段階では、わたし自身の自己満足であったのは確かなことで、他のひとが書くブログ記事よりも上質にするには、文字数が多い方がいいに決まっているとわたしは考えていました。
ブログ記事で本格的にマネタイズ(収益化)を考えるようになってから、また文字数について考えていき、Googleでブログ記事の文字数について調べていました。そこで書かれてるのは、だいたい2000文字以上は書いてくださいとありました。
この2000文字という根拠は、名ブロガーさんが経験してきたものなので、信ぴょう性があるので、わたしも理解していましたが、そこでわたしの価値意識が、どうしても、文字数が不足するよりも多くある方が読者の満足が高くなる確率は上がるのではないのかなって思っていきました。
たとえるなら、イタリアンで食事をしてパスタがとっても少量で出てきたら、満足できますか?って思ってしまうのです。お料理屋さんは、いくら量があっても美味しいというのが絶対条件ですよね。美味しいが絶対条件でつき、さらに来てもらった方に満足してもらえるのは、量なのではないかなと考えるわけなのです。
これは、わたしがこれまで生きてきて、たくさんのひとに出会い、接してきたわかってきた真理です。
あなたにも自分で考えてきて、実体験をしてきたところから見える譲れないラインってあると思います。これは、あなたにとっての真理なので大切にもっていて欲しいです。
イタリアンの例のように、量が多くて美味しくないのなら、それはどれだけ量を増やしてもお客さまはもういいっていう以外なくなります。ブログ記事では、なにが当てはまるのかを考えてみましょう。
- 質=知識量、文章構成の形式、言葉の表現方法
- 量=読者が興味のあるトピックを提供するより多く情報量
ブログ記事を書き、読者が満足してもらえるために必要な質と量を満たす文字数は、5000文字です。
これは書いていてもわかるのですが、2000文字だと、文章を書くのが得意な方だと容易に達成できます。
アフィリエイト記事を運営する方は、たくさんのコンテンツを早く集めるために、ライターに外注を頼んで、コンテンツを増やします。このときの外注で頼む文字数は2000文字から3000文字が平均みたいで、これはアフィリエイトを運営する方の経験値からみたGoogle検索エンジンのSEO対策からきている文字数なんです。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトとは「成果報酬型のインターネット広告」を指します。
そして、自分のWebサイトやブログに、企業(広告主)の商品やサービス(商材)を紹介して広告を掲載することで広告収入を得るネットマーケティング手法のひとつです。
広告を掲載しているサイトは、成果が発生した分だけ利益を得ることができます。
アフィリエイトとは?仕組みと報酬振込までの流れ|A8.net
SEOとは?
SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを”SEO対策”と呼びます。
書いている書き手のブログ記事を書くために一定の質と量のラインと読者が読んだときの満足を考えての文字数は、5000文字です。そして、次の章で書きますパラグラフライティングで、ひとつの記事にひとつのトピックというブログ記事の基礎法則があります。
これを適切な文章構成で書いていくと、自然に5000文字ぐらいの文字数になるんです。
ブログ記事を書き始めるときは、5000文字ってけっこうな文字数だなと感じるでしょうけど、そのラインを超えるための知識量を持たないとブログ記事で価値提供できる読者が満足してくれるものにはならないと思っています。
そのためのブログ記事の文字数の基準は、5000文字を目標にしてみてくださいね。
短期間でブログをうまく書けるためのパラグラフライティング
ブログ記事は好きなことをコンテンツにすればいいのですが、それだけでは記事力があまりつくことにはならないので、大切な記事の書き方は、毎回の記事をパラグラフライティングにするといいです。
わたしはこれまでに1000記事以上を読み、どんなブログ記事が読まれてるのかを研究していたのですが、それだけでは何が良いのかを突き詰められず、そこで見つめてみたのが、文章構成の基本についてでした。
ブログ記事はインターネットの発展とともに、コンテンツマーケティングという表現もうまれ、論理学や言語学などの研究学問は関係なく、ブログ記事を書いてきたこれまでの方の経験値から作られたものでした。
そこで、わたしはそもそも文章を書くことが得意なタイプではなく、どっちかというと、文章を書くのが苦手だったので、本質から入っていこうと思って、さまざまな書籍に目を通してみたんです。
そこで手に入った文章構成の形式は、パラグラフライティングです。
パラグラフライティングとは?
パラグラフライティングという言葉を聞いたことがありますか? パラグラフライティングとは、論理的に物事を伝えるために役立つ文章術のことです。アメリカをはじめとする欧米諸国では当たり前のように指導される文章の書き方です。
多くの日本人に共通する文章上の問題点
何を主張したいのかがわかりにくい
すべて読まないと理解できない
重要な情報がどこにあるのかがわかりにくい
ブログ記事で、このパラグラフライティングを心がけ実践してみると、それまで文章が苦手だったわたしでも、何が言いたいのかというひとつのトピックを意識して、かつそれが途中で脱線しないように書くことができるようになりました。
このパラグラフライティングを知るまでは、物事が苦手になる多くの原因になっている全体像が把握できないで進めてしまうということです。
全体像をみるというのは、俯瞰(ふかん)できるかどうかともいえますが、俯瞰できないと、何がどこにあるのかが見えないため、今の地点がどこなのかがわからなくなるのです。つまり、全体像が見えていないと、文章の内容が思いつきで書いてしまって、脱線していき、広がりすぎて、書いている自分自身でも理解できなくなってしまうのでした。
パラグラフライティングでは、
- ひとつのブログ記事のトピックをひとつにする
- その中で要素を五つに決める
- 全体像の要約を決め、まとめ(結論)も一貫するように構成する
- パラグラフをつくり、最初の文章にそのパラグラフで何が言いたいのかを要約する文章を入れる
- 全体像の要約とパラグラフごとの要約が一貫できるのかを見ていく
またパラグラフライティングのそれぞれの深い内容は、いつか記事にしたいと思いますので、そこでコンテンツ提供いたします。
パラグラフライティングをすると、移動時間にトピックをひとつに決め、要素を絞り、どんな記事構成するのかのプログラムが立てやすくなるのです。
よって、時間のロスをなくし、なおかつブログ記事のコンテンツの質も大幅にアップできるようになっていきますよ。
一つのブログ記事で書ける時間は2時間以内
時間があっても良い記事が書けるとは限らないし、かといって時間をあまりかけないと読者が満たされる記事は書けないので、だいたい2時間以内で終われるようにするのが良いブログ記事です。
ひとつのブログ記事に費やす時間ですが、質と量を考えてみて、だいたい2時間以内で書き上げるようにしてください。
長く取ればいいってものでもなく、時間がなさすぎるのも質と量の低下をまねきますので、約2時間以内で仕上げることを目標にします。この記事で、2時間半ぐらいかかっていますが、なるべく早く丁寧なブログ記事に仕上げるトレーニングをしないと、ブログ記事の内容は磨かれません。
なるべく早く書き、その中でブログ記事の質と量を高めていけば、価値提供として、他のブログ記事よりもはるかに価値ある内容のものが作っていけます。これは、ブログ記事を書くという練習を積んだ方にしかわからない世界です。
この練習を積むことで、読者の表情まで想像できるようになり、ますますブログ記事が読んでもらえる価値の頻度が高くなり、それだけマネタイズできる機会も増えることになります。
ブログ記事は2時間以内をこころがけるようにしましょう。
記事内の言葉の使い方は一回ずつ修正していく
ブログ記事を書く上で文章を書くのが得意な方ほど言葉の表現方法を自己修正しない傾向にあるので、毎回文章を書く形式は変えていき、自分に合った表現がどんなものなのかを探求していくことです。
ブログ記事を書いていくと、あなたの言葉の習慣やクセに出会います。わたしは文章を書くのがとても苦手なので、いつも自分のクセが目についてしまいます。
今まで言葉を何度も何年も使ってきているので、クセがあるのか無理ないですが、読者にとって読みやすい言葉にするには、あなたが使ってきた言葉を修正してみて、自分で試すことが実践で必要です。
毎回のブログ記事で書く言葉の表現形式を変えるようにして、自分のクセを知り、それを個性にするために、クセと適切な言葉の原理を入れてみるようにしましょう。
ポイント
あなたの言葉のクセ+言葉の適切な原理=あなた独自の言葉の表現形式の個性
ブログ記事を毎回言葉の表情形式を意識的に変えてみて、あなた自身で試してみることをおすすめします。
そうなると、ブログ記事を書いていても、自分の全体像が見えてくるので、余裕が出てきます。
これも自分の実体験と知識をインプットしてわかったことですが、全体像が見えるほど、自己修正力がついてきます。
とっても面白いぐらい、自己修正できてきます。自己修正力は自己セルフブランディングにもつながるため、全体像を見る実践を何度も行なってみるようにしてくださいね。セルフブランディングできる女性になろう|自己修正力をつけ人を惹きつける。という記事では、自己修正力でセルフブランディングできる話をしていますので、ぜひまたみておいてくださいね。
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セルフブランディングできる女性になろう|自己修正力をつけ人を惹きつける。
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まとめ;先に記事構成の本質を知っておけば効果が早く出やすい
ブログ記事を書くための記事構成についてわたしがうまくいかなかった経験から理論化した話はいかかでしたか?
ブログ記事で結果を出すために、Googleでブログ記事について何回も検索してこれまで調べてきたのですが、結果は散々なものでした。
ブログ記事を書いてマネタイズしている名ブロガーさんたちに憧れて、その方々をリスペクトし、わたしも野心を持っていたのですが、すぐに果たせなかったのは、結果を急いだからです。
やはり、わたしはパーソナルトレーナーの事業活動を世界中に広めたいというビジョンがあったので、結果がすぐに欲しいと思ったことが反省点。
名ブロガーさんのブログ記事のキャリアをみると、5年以上はかかっているのがほとんどだったので、価値提供をするにはそれなりの根気が必要なんですね。
でも、それを継続できる人というのは、実体験から見えてきた感覚とそれと並行して学んできた知識の量が増えてくることで、一気に効果が出るスピードが早くなるといえます。
今のわたしはそんな時間をかけてきたことで実感する反応が出てきていて、とても嬉しく思ってますが、それは今回書きましたブログ記事の書き方がわかってきたからだといえます。
- タイトルは読者を想像してつける
- ブログ記事の文字数は5000文字前後
- パラグラフライティングをすると記事を書く効率が良くなる
- ブログ記事を書く時間は2時間以内で
- 文章の書き方は毎回修正していく
これらをブログ記事を書くときに実践してもらえると、時間のロスを少なくして効果が得られます。
これまで名ブロガーさんやおこがましいけどわたしもたくさんの時間とお金を失ってわかってきたことです。
あなたはさらに次の一歩として、ブログ記事の書き方の本質を見つけ出して、それをブログ記事で発信し、価値提供をしてもらえたらなって思います。
ターゲット;ブログを始めた 初心者女性
言いたいこと;ブログの書き方に記事構成
要約;ブログの書き方である記事構成を知っておくと、たくさんの読者に読んでもらいやすくなる
タイトルは読者の想像して決める
5000文字以上
パラグラフライティング
書くスピードと書く量