【 玄米とセロトニン 】うつ病の治療には休職中の1ヶ月に玄米食で回復

玄米食でうつ病のの休職中の治療で回復させる

このようなお悩みをこの記事では解説します。

わたしは大阪を中心に女性限定で自宅出張スタイルでメンタルトレーニングを実践するトレーナーのtakです。

うつ病の女性のお客さまをこれまでのトレーナー経験で120人以上見てきました。
そして、うつ病の女性のお客さまを休職中に薬に頼らずに、食事、運動、休息の自然アプローチによって最短1カ月で仕事復帰させてきています。

「うつ病で休職中に行なう治療」で必要なのは、食事を白米から玄米に変えるアプローチです。
玄米に含まれる栄養成分が、うつ病の原因となるセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンの脳内神経物質の脳内アミン系を活性化するからです。

うつ病で休職中のあなたにこの記事を最後まで読んでもらえると、うつ病には玄米が最適な治療であるのがよく理解できます。最後までお付き合いくださいね。

この記事を読んでわかること

うつ病の治療は自宅でできる食事から。白米から玄米食にする

うつ病で休職が決まったあなたですが、では休職してうつ病が改善するかというとうつ病を改善させるアプローチを取り入れないとほぼ改善せず、仕事復帰も難しくなる事例をたくさん聞いています。

うつ病のイメージは他者から見て、あなたのこころの状態まで言葉にできるものではないので、さぼっているのではと思われたり、逆にあなた自身がうつ病にかかることを自分を追い詰めすぎて絶対に改善するのにできなくなる場合のあります。

そのようにうつ病に対して思っているのは、うつ病で休職した人が改善しないという事例を世の中のどこかで作っているからだとわたしは考えています。

そこでうつ病にかかったあなたには改善できず休職期間が延びるとなかなか会社に戻りにくい意識になってしまうので、休職中に改善の効果が高いアプローチで取り組んでもらいたいのが、白米から玄米食に変えることです。

玄米には、他の食物には含まれていない豊富な栄養成分があるのです。
その栄養成分を摂取すると、うつ病の原因となる神経伝達物質に良い作用を与え、改善できるのです。

玄米の栄養成分は、玄米と白米の栄養の比較｜玄米はトータルで栄養素が豊富に含まれていると玄米はダイエットで最大に効果が出る｜他の栄養素は最小限にできるの記事に書いています。また見ておいてください。

玄米に含まれている栄養成分がうつ病の治療になる

うつ病の休職中の改善するために取り組んでもらいたい玄米食。
わたしの女性のお客さまもうつ病の休職期間を2カ月までで仕事復帰できています。

その効果は、玄米に含まれる栄養成分にあるのです。
うつ病の改善に効果的な栄養成分は、下記のとおりです。

これらの栄養成分は、うつ病の原因となる脳内の神経伝達物質であるセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンの分泌が不足するのを活性化し、分泌が促進できます。

うつ病はストレスからくると思われ、心療内科でも脳内アミンを活性化する抗うつ薬が処方され、この薬は脳内のセロトニンの分泌を促す効用があります。その作用でうつ病が改善すると考えるのですが、実際はうつ病の再発率がかなり高いのは、食事による栄養から細胞は強くなり、自然に運動が起こる基本的な構造を薬では補えないという結果です。

あなたにはうつ病の休職中に、抗うつ薬と休息だけで時間を使ってもらいたくありません。
なぜなら、それではうつ病の改善率がかなり落ち、再発率も高く、仕事に就くのが嫌になってしまうからです。

玄米に含まれる栄養成分は、脳内アミン系の栄養素となり、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンの分泌が向上し、嘘のようにこころが軽くなり、仕事に復帰する躊躇（ちゅうちょ）もなくなります。

脳内アミンを生成するためには、たくさんの必須アミノ酸、DHAだけでなく、酵素や酵素がうまくはたらくための着火剤となる補因子がたくさん必要となります。具体的にうつ病に関係ある栄養素を挙げると、ビタミンB群（ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸）やビタミンD、アミノ酸（メチオニン、チロシン、トリプトファン、フェニルアラニン）、ミネラル（亜鉛、鉄分）、脂肪酸（DHA、EPA）があります。
参考文献：医師たちが認めた「玄米」のエビデンス｜監修 渡邊 昌

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うつ病の治療は食事内容の見直しから

うつ病の治療で心療内科医は抗うつ薬を飲むのとゆっくり休みなさいとしか言いませんが、もっと大切なことは、うつ病はストレスの対応に弱くなる細胞自身にあるという本質です。

そこに関係するのが幼い頃から生きるためのエネルギーを得るために行なってきている食事なのです。

うつ病の治療は食事を基本にし、まずは細胞の強さを栄養から摂取し作っていき、その土台を基礎にして姿勢をコントロールしながら運動をする方法でうつ病は完治し、さらにはうつ病の完治以上に、それまで生きてきて感じていたあなた自身の弱さを克服できます。

この効果は、わたし自身、週3回玄米にし、姿勢をコントロールしたからだへの意識で、それまで感じていた弱さという自己イメージが完全に変わりました。
その効果はわたしの女性のお客さまにも実施して、改善するのをたくさん経験し、うつ病だけでなく脳のアミン系が脳内での自己イメージを構築していることにも実証できています。

あなたのうつ病にかかり、そのおかげで休職で自分の時間がもてたのです。
うつ病にかかるのは、あなたはこころと向き合う時間の余裕がもてなかったと思います。

この貴重な時間に、玄米食を取り入れて、からだとこころが軽くなる実感を得てもらいたいです。
もう玄米食を選べたのはうつ病の治療の目的というより、生きるために自己イメージの修正という大きな目的に切り替わりました。

休職中の1ヶ月で効果が確実に感じられる状態までもっていけると思います。
そのまま2カ月目も玄米食を続けると、仕事に戻れるぐらい脳内アミンが活性化できてくるので、自然に仕事に戻りたいと感じることができます。

さきほど、玄米食はうつ病の治療の目的をこえ、自己イメージの修正といいましたが、元の会社に戻るのではなく、新たに自分の生きる道が見つかり、これまで雇用されてきた会社をお別れする選択肢が見えてくるかもしれません。

まとめ：うつ病の治療は食事で自宅でできる

うつ病にかかる人が近年増え続け、2018年での医学的な統計ではこの10年で100万人を超え、20人に1人といわれています。

うつ病の原因は精神科の世界では、社会的な環境で受けるストレスからくるこころの疲労と考えているようですが、実はそうではなく、根本的な食事による栄養バランスの乱れから神経伝達物質の分泌が弱くなるからです。

なかなか人は現代の食事に慣れてしまい高カロリー食でお腹を満たすのもわたしもそうだからよくわかりますので、うつ病で仕事を休職中の1ヶ月で玄米食にし、神経伝達物質の分泌をよくすると回復が早くなります。

うつ病で玄米食にして回復しやすいのは、玄米の含まれる栄養成分が脳内の神経伝達物質の働きの原料となるのです。

うつ病の治療に関わる玄米に含まれる栄養成分は下記のとおりです。

これらの玄米に含まれる栄養成分は、うつ病にかかる原因が脳内のセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの脳内アミンが減ってしまうのを改善させてくれます。

うつ病にかかっているあなたには休職中の1ヶ月で主食を白米から玄米に変更してみましょう。
うつ病は脳内アミンの分泌を促すアプローチをしないとなかなか改善せず、長引いてるしまい、自分への自信も失っていきます。

うつ病を改善するには、毎日玄米を摂ることをオススメします。
わたしの女性のお客さまには、玄米食と1日60分のウォーキング、皮膚接触によるオキシトシン分泌を実践しています。

仕事への復帰は、早くて2カ月以内で実現できています。
ぜひあなたの休職中にも取り入れてみると良い改善が見られるはずです。

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