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女性が人生で絶望し落ち込んだ時にやってほしい限られた真実が見える哲学

女性が人生で絶望し落ち込んだ時にやってほしい限られた真実が見える哲学

あなたはふと生きていて「このまま今のような時間が進んでいくのだろうか?」って答えのわからない疑問を持った経験はありませんか?
今回の記事は、答えが見えない疑問を持つと、人は絶望し、生きていくのもためらってしまう心の動きから説いていきます。

あなたの悩みはこんな感じ

就職してこの会社に15年目になって、ポストに就ける段階まできたんだけど、ふと思い返すとこんな人生で良かったのかなって思ってしまった。そう考えたら、この会社で続ける意味はなんなんだろうとまで思うようになって、朝起きるのが辛くて、会社に行く電車で涙が出てきた。今までこんな悩まを抱えた経験がないからどうしていいかわからない。人生を絶望し落ち込んだときにどうしたらいいのかを教えてほしい。

この記事を読んでもらいますと、人生で絶望して落ち込むとき、やってほしいのは哲学というのが分かります。
哲学って言葉は難しい国語の科目のイメージで、哲学に触れた記憶はないかもしれませんが、言葉の表現が硬くて、学問的なだけで、哲学はあなたが生きている中でいつもやっている脳の反応、心の運動なんです。

その方法を話をしていきますね。

この記事を読んでわかること

  • 人生で絶望したときは哲学をして限られた真実を見つけると落ち込みから抜け出せる。
  • 哲学はあなたがやるべきたった一つのビジョンが見える。
  • 哲学をすると、見えていなかった世界の空間に触れ、自分の現地点が見える。

人生に絶望した時に哲学をすると今まで見えていなかった空間が見え、ビジョンが定まる

人生に絶望した時に哲学をすると今まで見えていなかった空間が見え、ビジョンが定まる

あなたは仕事をして何かストレスがあって、それでも頑張り続けた後に心に疲れがたまったときに、からだに倦怠感(けんたいかん)や心に空虚感(くうきょかん)が生まれ、このまま頑張れないからどうしようと感じている、それが絶望だと思っています。

この感覚は、絶望でなかったんです。

本当の生きていると絶望というのは、たえずあなたの内面に存在しているのというのが、この記事で哲学をすると、わかってきます。

では、あの感覚は絶望でないなら、何だったのでしょうか?

あなたが感じた絶望ってほんとうの絶望ではなかった

最初に絶望を感じたあなたはとても驚きを隠せない気持ちになったと思いますし、絶望まで感じると自分でもどうしていいかわからないぐらいの心の動揺があったから、いつも親しくしている友人にも相談できなかったでしょう。

ここで一つ、絶望についての解釈を修正できるチャンスができました。

仕事で行き詰まりを経験したときに感じる絶望は、絶望ではなく、身体的または心的な慢性疲労からくる神経伝達物質やホルモンの調節ができなくなった状態です。

この慢性疲労を放置すると、そのうち、脳の視床下部や脳幹という部位から産生される神経伝達物質やホルモンが欠乏し、免疫システムが崩れ、脊髄や脳に慢性炎症を起こし、日常生活が困難になることもあるので、生活習慣を見直すようにしましょう。

慢性疲労と慢性炎症についての詳しく書いた記事は、女性が慢性疲労が続くと日常生活も困難になる自己免疫疾患のリスク[ 女性の病気予防 ] 自然免疫系の免疫異常で慢性炎症から起こる病気とは?にありますので、また見ておいてくださいね。

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慢性疲労や慢性炎症と人生の絶望を生み出す構造は違うものです。

人生のほんとうの絶望は、たえずあなたの内面で感じ続け、それが終わることがないというのが、絶望です。
絶望は、精神世界に属しており、人の内面的な無意識の運動です。
精神世界で扱うべき絶望を、あなたは現実世界で感じてしまったから、仕事も行けなくなったり、これから先の人生の想像もできなくなったのです。

精神世界と現実世界は区別していかないといけません。その理由は、絶望は知るまで、持ったままというのは、精神世界だから成り立つ構造です。現実世界は仕事をしてお金を得るなどのように因果律でとらえるため絶望が入り込むことができないからです。

この真実は、哲学をすると見えてきて、なるほどと納得できます。

これを機会に、絶望に自ら触れていくという哲学の扉を開いてみましょう。

絶望とは人の内部にある自己矛盾からくるズレに気づいたとき

哲学を実践すると、あなたの内部にある二つの領域と向き合います。

それは、理性と欲求

あなたが小さい頃から今生きていると感じている現実世界で何とか人に認めてもらいたいという承認欲求を果たすために生きてきました。

そんなとき、数々、あなたは自分の内面的な壁とぶつかりながら生きてきました。

  • 落ち着きたいのに、泣いてしまう。
  • ママの言っている言葉を受け入れたいのに、素直になれず抵抗してしまう。
  • 学校で授業中にこんなの無駄な勉強だよと思うのに、それがどうしてなのかわからない。
  • 就職活動する時期に会社に入るより自分のやりたい仕事をしたいと思ったのに何をしていいのかわからない。

こうした内面的な自己内の壁は、理性と欲求のバランスによってぶつかり合ったり、互いに受け入れ合ったりします。

絶望というのは、理性と欲求が内部で違う運動をするという構造をもっている時点で生じているのです。

ということは、あなたが仕事でストレスや疲れを感じ、どうしようもなくなったときに感じた絶望は、いつも内部では生じていた理性と欲求の運動の違いだと思ってもらっていいんです。

よって、あなたが感じた絶望は、内部ではいつも起こっていた生きるための衝動であるわけです。

だから、絶望を感じても、あなただけに起きた特殊な反応ではないという理解をしておいてくださいね。

理性と欲求の運動の違いを理解しよう

理性と欲求の内部での運動の違いを知らないと、多くの女性は絶望が不安感に大きくなり、それを解消したいと思って、自己啓発セミナーを受講して中毒になってやめられないという事例がたくさんあります。

これは、絶望を不安感に認知しなおし、自分の問題点をしてしまって、自分の満足に変容して不安感から抜け出せなくなっている反応です。

不安感をなくすために自分を信じるという自己啓発の信念で満たしてしまったから、不安感が大きくなり、また自己啓発に触れたくなるという悪循環を生んでいます。
この自己啓発セミナーにハマる女性の問題について書いた記事が女性がハマる自己啓発セミナーでお金が簡単に増えると幻想を持つ現実です。また読んでみてくださいね。

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理性と欲求を哲学者キルケゴールは「死に至る病」と言っています。

絶望とは、自分をコントロールしている理性があるという認識(自己意識)が生み出すもの。つまり、成功に向かって、理性的に努力して生きることができるという認識が絶望を生む。

絶望は、あなたの意識の中に入ってきた感覚がそうなのではなくて、理性と欲求が一体の人の内部にあるところから生じます。
これが絶望なので、あなたがそういう内部構造をもった時点で絶望があって、生まれて、死を迎えるまで同じ内部構造のまま生きるので、絶望はいつも内面的にあるということです。

絶望は急に何か生きていく過程で、苦しい状態や辛くなる環境の変化で増えたり減ったりしないものです。

本当の絶望が内面的にいつもあるという感覚が分かれば、それは生きていきながら哲学が実践できている証明でもあります。

理性は理念に、欲求はビジョンとつないでみよう

現在は脳科学という学問が発展し、脳の内部構造が目で判断できるようになり、理性と欲求という二極化では分けなくなりました。

脳科学で、哲学の世界で長い間分けていた理性と欲求を説明すると、脳の細胞の機能の違いをまとめた表現となるのです。

脳科学で説明すると、次のようになります。

理性=前頭前野、頭頂連合野。欲求=辺縁系、扁桃体、視床下部ー下垂体、脳幹。

このように脳の部位でカテゴリー分けされ、それらのつながりの経路が神経線維という神経系で変化するというのが脳科学から見る理性と欲求です。

哲学の実践では、脳科学のような分子レベルの理解から入るのではなく、今気づいてる精神世界に立ち入り、理性と欲求がどんな反応をするのかから入ります。

現実世界では、理性は理想的な未来、欲求はそれを妨げる甘えや弱さというとらえ方をします。

たとえば、目標設定を作り、それを達成するために努力をすると、あなたはスムーズに努力を続けられない現実と直面するでしょう。
しかし、人は真面目に勉強するよりも、スマホでゲームしたり、ネットを見続けたり、参考書をデスクでジッと読み、理解すればいいのに、やめてしまって、お酒を飲みに行ってしまうという欲求に負けてしまいます。
そんな簡単に努力を継続できないのです。

こういった経験を現実世界で経験すると、欲求って理性を壊すものだなって思いますよね。
なんて欲求は悪で真面目な理性が抑えられないんだろう、もっと理性を強くしないといけないよねと思うのが、哲学をすると、それぞれを抑制するのではなく別々で生かせばいいっていうのがわかってきます。

欲求はまったく次元の違う世界を想像することはできないのでそこは求めないという神経系の内部運動です。
あなたは欲求を今すぐできる、そしてすぐに満たせる行動経験を実行します。それがスマホやお酒のようなすぐに自分を満たすものに向かうという行動の結果なのです。

これは欲求のエネルギーの一部しか使わず、しかも一瞬で脳の中の運動が終わりますから、欲求と理性との自己矛盾が強くなり、絶望がいつも内部になるという気づきにはなりにくいのです。

目の前の自分を満たすものしか見えていないのは、哲学を実践してきていないからです。
哲学をすると、欲求があなたが絶対にそこに立てるという超理想的な未来のビジョンにつながります。

欲求=まだ手にしていない超理想的な未来。

では、理性はどうすればいいのかというと、この欲求とビジョンがつながり合ったトランス状態(エクスタシー)で理性は冷静に計画的に行動するプログラムを作ってくれます。

理性=ビジョンを果たすための行動計画。

人生は絶望から逃げられない。絶望を受け入れるのが哲学の実践

人生は絶望から逃げられない。絶望を受け入れるのが哲学の実践

哲学をするというのは、世界は一つであり、人はその分子にすぎないという真実をあなたの感覚や感性で根拠を見つけ、あなたの表現によって確立することです。

哲学=世界は一つという真実を証明する。

哲学=あなたという一体の分子が一番大きな一つの世界を見て、あなたの言葉で表現。

哲学をすると、限られた真実が見えてきます。
世界はたった一つであり、あなたはその中に生きる一分子であることです。

これが限られた真実で、哲学をしないと気づけません。
哲学をしないで、ただ生きてみるとどうでしょうか?

あなたはいつも他者と競争するという社会の支配に従い、他者よりも上に立ち、優越感が欲しいと思って生きていきます。
そのために、たった一つの世界にあなた自身を向き合わせないで、たとえば、会社という社会構成体の一部の中でその中の他者と闘い、自分を認めてもらおうとしているでしょう。

これは、何年続けても、哲学性が生きることの中に行動としてありませんので、他者の承認を受けてはすぐに満たされて、また次に自分を認めてもらいたいという承認欲求にすがります。
いつまでも、いつまでも欲求は目先の承認欲求のために無駄に消耗させられます。

哲学をすると、真実が見える。
世界はたった一つ。あなたはその中の一分子。
この真実が絶望なのです。

この章で書いた内容は、哲学をすると限られた真実が見えるという答えでしたが、それだけを聞いてもそうなのかってあなたは思うでしょう。

世界はたった一つという真実に

哲学の目的は役に立つとか結果がどうかではなく知ることを目的にしている

哲学をしたい、哲学が人生の価値を上げるとあなたの生き方の考えにインプットしてもらいたいです。
ですから、前述した欲求とビジョンを先につないでおく必要があります。

欲求とビジョンについては、一生続ける好きなことを見つけるには、自分を満たさないワーキングメモリーで先延ばし。という記事に書いてますので、そこで学んでみてくださいね。

女性が一生続ける好きなことを見つけるためには自分を満たさないでワーキングメモリーで先延ばしに
一生続ける好きなことを見つけるには、自分を満たさないワーキングメモリーで先延ばし。

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戦後教育で、世の中は変化しないもので、あなたは労働者として従順に生きることが正しい生き方だと価値意識を教育されてしまっいるので、ビジョンが欲求とつながりにくい状態です。

ビジョンはあなたの脳の中にありますが、ある程度フォーマットがありますので、紹介します。

  • 先に世界は一つという真実を見つけると、あなたが一回の人生で何を果たすのかが最短で見える。
  • 真実を見つけ、そこに向かう理念を持つと、誰でもビジョンが果たせ、その地点で価値あるお金がたくさん手に入る。

この考え方のフォーマットのキーワードは、人生で果たすべきこと価値あるお金が手に入る、の2点です。

あなたが生きてきて抱えている悩みは、主にこの2点なのです。

「人生でやりたい事は何か?」
「人生を豊かにさせる十分なお金はどうやったら手に入るのか?」

この2点は密接な関係でつながり合っています。

たとえば、やりたくない仕事をしてお金がもらえても納得はいかないと思います。
逆に、やりたいと思ってる仕事に出会えても十分なお金がもらえず、生活が貧困になるのも違っていますよね。

なので、やりたい事を仕事にして、それによって十分なお金がもらえて豊かな生活をするのが、あなたにとって人類にとって本当の願望なんです。

哲学は神がいるのかの問いを解決。今は神から物理空間の未来に変化

哲学は神がいるのかの問いを解決。今は神から物理空間の未来に変化

哲学について日常的に簡単に取り入れてもらうために、もう少し哲学の根源的な話に目を向けてみます。
哲学は古代ギリシャの時期から人は世界の存在に気づき、それがどこにあるのかを追求する学問です。

世界の存在に問いを入れて、世界の現象の真実を説く知的欲求の思考がこのころから始まりました。世界の存在について答えを出した古代ギリシャの哲学者たちは、アトムという最小単位の分子が世界を構成すると説いたのです。

時代が流れ、アトムが次の時代に継承されましたが、もう追求することがないように思ったので、アトムの集合体は何なのかという問いに変わりました。

古代ギリシャの次世代だった古代ローマ時代から、アトムを総合化させた精神世界が発展しました。
精神世界は人が生きている領域の外側にある超越された世界だと考えるようになり、古代ギリシャのプラトンという哲学者の概念が継がれたのです。

プラトンの考えは、形而上学(けいじじょうがく)といって、人間の内面は精神というすべてが見える外延部分にあると考えました。
プラトンの哲学は、アトムが基礎にあるのですが、継承した時代の古代ローマでは、精神を考えたのは誰なんだという問いが入り、それが神なんだという概念に発展しました。

プラトンは神がいるとは説いていない精神世界

哲学は常に真実を見つけるための思考のアップデートです。
古代ローマの神が創ったという精神世界も間違いではなかったのです。

この概念は、古代ローマから何と第二次世界大戦までは続いたのですから、その後、急速に精神より科学が真実とする変化がありますが、そのための追求を哲学はしてきたんだなって思えます。

神が精神世界を創ったという見方は、戦後も哲学によって真実が追求されていき、今では、生物分子学や量子力学というような物理学が主になり、神が精神を創ったという見方は弱くなっています。

物理学が発展する時代が来るまで、世界で起こる現象はすべて神が創造した属性だと考えられました。
プラトンが哲学して分かった真実のアトムが世界を構成するという概念にずっと依存するスタイルを取っていたといえます。

哲学の難題は宇宙の法則で説明できない意識

哲学は真実を追求する学問です。
脳科学が発展した現在では、最小単位の感性に気づくための思考の運動です。

哲学が説けていない難題が二つあります。

  • 宇宙はどうやってできたのか?
  • 人間の意識はどう生まれたのか?

宇宙の法則にコントロールされた自然界というたった一つの世界に生きているのが人間です。
人間は哲学で説くことができるのは、たった一つの世界を軸に思考展開していけるからです。

でも、世界の外側にある宇宙については哲学をしても説けていません。
科学の研究がどんどんアトムを細胞レベルの免疫学などで証明できるようになれば、宇宙のメカニズムがわかってくるかもしれません。

でも、あなたが今やれる範囲の哲学の真実は、世界はたった一つというのを生きながら問いを入れて、あなたが見ることだけです。
それだけでも、一回の人生の時間分はかかるぐらいの時間は消費されるでしょう。

ひょっとして、宇宙の外側に神がいるのでは?みたいなオカルト的思想や神秘学という宇宙を超える仮説を説く学問もありますが、今ではほとんど研究者がいませんので、世界を含有する宇宙はその分野に証明させる要求をしてないように思えます。

やはり、物理学が現在の学問の主になってきてますので、神がいたとしても、宇宙の法則の基礎となる物理の法則を司る役目なのではないかと思います。

意識はどうやってできたのか?の問いは、ずっと哲学の課題なので、時間をかけて人間たちはやってきています。

意識がどうやってできたのかの答えを求めるために、これまで精神の創造主だった神を取り上げてみると面白くなります。意識を説くという課題が見えやすくなります。

意識は、[女性の美の脳科学]自由意志で生きた人の実体験で未来の時間空間をシンクロさせる。という記事に書いてますが、自由意志という自分の意志を拒否できるのは0.3秒前という意識についてと、[女性の潜在意識]裏切られた潜在意識を書き換えて行動を変え自分を変える。の記事では、自由意志によって裏切られた潜在意識で人生のスクリーンが幻想になるという内容です。これらは哲学の難題の意識について説くヒントになるので、ぜひ読んおいてくださいね。

女性の美の脳科学。自由意志によって生きてきた人の話を聞き、脳をシンクロさせる。
[女性の美の脳科学]自由意志で生きた人の実体験で未来の時間空間をシンクロさせる。

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潜在意識を裏切ったのはあなたから
[女性の潜在意識]裏切られた潜在意識を書き換えて行動を変え自分を変える。

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これらの記事のわたしの哲学を実践してきた主題は、意識はわたしたち人の内部にあり、宇宙の外側にあるはずがないことです。

精神世界は神が創造したという考えだと、人より神が階層のトップなので、人は完全に宇宙の奴隷としてしか生きていけなくなります。

脳科学が発展してきたおかげで、人間はけっして神の奴隷ではなく、完全に自由な存在として生きていくことができます。
脳科学を研究しているわたしはこの記事で自分の哲学で見えた真実を自分の言葉で表現しています。

これは、神がわたしを支配するのなら、このような記事は絶対に書けないはずなので、意識は自分の中で自然界と共有しているのです。

まとめ;哲学をすると限られた真実が見える

いかがでしたか?

哲学をすると、限られた真実が見えてきます。
真実について、あなたが生きている間に見つけてもらいたいと言いたいところですが、真実は今すぐにでもつかんだ方が人生が有意義なので、答えをいいます。

わたしがいう答えを理解し、その答えが証明されるように問いを入れてもらえるといいかなと思っています。

哲学をすると出てくる限られた真実は、たった一つの世界に生きるわたしたち人間は、一分子に過ぎないという答えです。

たった一つの世界は、神が創った世界ではなく、宇宙の法則のベースとなっている物理の運動がたえまなく運動を生んでるという構造です。

才能が生まれつきあるから自分の好きな仕事ができるのではなく、すべての人が同じたった一つの世界をもち、あなたの意識とつながっているのです。

一分子に過ぎないのです。
一分子という限られた真実に実際の人生での活かし方は、そう簡単に超理想的な生活なんてないですよという自分の気づきです。

多くの人は、自分が幸せになりたいと願っています。
幸せの基準は、所得の良い仕事に就き、世間や他者に承認してもらい、世間が求める幸せな結婚するという理想です。
この理想は、求めるほどに結果が伴いません。
一分子という真実を忘れて、自分ができることを探し、着実に行動するのではなく、自分に気づかずに、理想だけを求め、それが叶わない現実を悲しくとらえているのです。

成功や幸せ、豊かなお金を得るなどは、確率では3%ぐらいなんです。
この残り97%は努力が報われない人生だったり、時間やお金を投資したのに、それ以上のリターンがない人生を受け入れています。

たった一つの世界のあなたは一分子。
この真実を知る、自分ができることをもっと探し、幸せになれる確率を高くしていけば、3%だった可能性が徐々に増えていきます。

これが哲学をして限られた真実を見つけるメリットです。

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たかひと |コンサルタントコーチ

大学生の20歳にパーソナルトレーナーで個人事業主に。そこからビジネスをスタート。大学卒業後も就職はせずそのままビジネスの世界に。トレーナーとしてマンツーマンで人のカラダを向き合うにつれ、ココロへの関わりの重要性に気づき、大学院で臨床心理士を取得。その後重度精神疾患病棟担当。そこで関わった患者さんに気づいた脳特有の動き。ココロが止まり、脳内の神経作用だけが暴走してしまう反応を見て、脳とココロを分ける体感が得られるようになった。 カウンセラー活動しながらリアルでビジネスを実施。2017年までに13事業を運営し総売上は15億円。しかし固定費をかけすぎて収益化が難しくなり38歳で全ビジネスをクローズに。そこから2年間無職時代を経て、2019年にコンサルティング事業をスタート。意識のつなぎ方を変える時間共有を生み出して乗り越えにくかったビジネスの壁をカンタンに越えられるようになった。 カウンセリングは25,000人以上。
コンサルティングは4,000人以上。

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