このような「セロトニンの活性化で心を安定させる」お悩みをこの記事では解説します。
私は大阪を中心に女性限定でパーソナルトレーニングを21年実施するトレーナーのtakです。
5人に1人はうつ症状を抱えながら改善できず自分に自信を失っている人が多い複雑な世の中で心の安定が求められています。働き方改革の時勢もあって、残業をしない日を社会が作り、働く人は以前より心の疲れがマシになっている環境になってますが、心は以前からの体質を維持させようとするパターンがあるため、心は不安定は改善されずままです。
あなたは心を安定させて、自分を落ち着いて、素直に見つめてみたいと思っています。
私もあなたと同じで、心の疲れがたまると、何も考えたくなくなり、何をやっても楽しいという感覚がなく、生きることに絶望する時期もありました。
しかし、心の安定は心の問題ではなく、神経伝達物質が活性化できると、あなたが思っているほど心の安定は難しくはないんです。
神経伝達物質セロトニンを活性化できると、意識して心を落ち着かせる努力は必要ありません。
この記事では心を安定させる神経伝達物質セロトニンの活性化が簡単に理解できる内容で書いています。
あなたの脳内を自然に言葉の構成で理解し行動が自然にできるようにまとめられていますので、お気軽に最後まで見てくださいね。
この記事を読んで分かること
- セロトニンを活性化すると脳波β派に変化が起こる
- セロトニンの活性化は人が無意識に行なっているリズム運動
- セロトニンの活性化は自然界からの小さな刺激を意識する
心が落ち込むとセロトニンが活性化されず生きるのがしんどくなる(問題)
心が落ち込んでいると自覚できる心の状態は、セロトニン神経が活性化が弱くなり、覚醒状態も落ちるので生きることもしんどくなります。
あなたがお悩みの心の落ち込みからの心の不安定。環境での人間関係や仕事の将来性、自己イメージの負の側面などが、セロトニンの活性化をブロックします。
セロトニン神経を活性化すると心の安定になる(解決)
セロトニン神経を活性化すると、覚醒状態が変化し、脳内の神経系の伝達のスピードが速くなり、心を安定させることができます。
セロトニン神経は、脳構造の1番下位の脳幹で産生される脳全体の活動力を基礎となる覚醒状態を左右するため、心の疲れが脳内全体の状態を弱くします。
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セロトニン神経の活性化は心を安定させるβ派で脳波に変化(理由)
セロトニン神経の活性化は、心の安定に欠かせない脳波のβ波に変化が生まれます。
セロトニンを産生する神経の活性化は、脳内を脱ストレス化させ、癒しモードを作り出す脳波β波の整える作用があります。
セロトニン神経の活性化は往復運動で脳波のβ波が調整される(説明)
セロトニン神経の活性化は人がもともと基本的な運動として日常行為で行なっている往復運動をすることです。
セロトニン神経の活性化は、リズム運動とされる左右交互のリズミカルな運動・呼吸・咀嚼・リズミカルなタッチングなどの往復運動です。
セロトニン神経の活性化は自然界からの刺激(具体例)
セロトニン神経は、自然界から受ける刺激を知覚し、知覚されて気持ちいいと感じる感覚を意識すると活性化されます。
太陽の光を浴びる・朝に歯応えある食物で顎関節を刺激する咀嚼をする・哺乳類が身体意識を高めるタッチングによる皮膚接触など、現代社会で失われた古来から行なわれてきた行為をすることで、セロトニン神経が活性化されます。
光を浴びる
太陽の光を直接身体で受けると、眼球から網膜の感覚器が刺激され、脳幹に大脳皮質からの神経系の促通でセロトニン分泌が増えます。
仕事中のビルの中で光が入る場所で受けても、脳幹のセロトニン神経は反応しません。
室内から屋内に出て、身体を自然界に手を広げて空間すべてを知覚するようにするのが反応します。
たった5分でもセロトニン神経と網膜との連結はとても優れているので、反応するのです。
環境から受けるストレスでうつ症状が精神的に出ている人は、セロトニン神経がストレスで抑制されています。
夜明け前に、目覚め、屋外に出て夜明けの時間に身体を太陽に向き合うことで、セロトニン神経が網膜を刺激し、うつ症状が改善できます。
うつ病で朝動けない40代女性の改善には朝イチのセロトニン神経の活性化の記事で詳しく書いています。また見ておいてください。
朝にナッツを食べる
朝に歯応えのあるナッツを食べると、セロトニン神経を活性化する咀嚼運動が行なえます。
ナッツはセロトニン分泌を増やす食物ですので、咀嚼運動と合わせてセロトニンを体内で増やせます。
歯応えのある食物であれば、ナッツでなくても構いませんが、夕食で咀嚼運動をするより、朝の食事での方がセロトニンが活性化されます。
私も実践し、セロトニン神経を活性化し、心の安定を実感した歯応えのある食物を紹介しておきます。
- フランスパン
- 玄米
- スルメイカ
- 全粒粉パスタ
- 干し芋
セロトニン神経を活性化するには、歯ごたえある食物で主食で使える玄米がオススメです。
私は週4回玄米を夕食で摂っています。
玄米は白米では刈り取っている胚芽がついたままのお米。
この胚芽に食物繊維、ミネラル、ビタミンが豊富でたんぱく質や脂質も適量含まれているので、朝の主食にすると、咀嚼運動が行なえ、セロトニンの活性化ができます。
玄米をあまり知らない人は、私の玄米を詳しく書いた記事、【 玄米とセロトニン 】うつ病の治療には休職中の1ヶ月に玄米食で回復や玄米はダイエットで最大に効果が出る|他の栄養素は最小限にできるがあります。また見ておいてください。セロトニンには玄米が1番効率良く摂取できますよ。
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皮膚接触(マッサージなど)
他者とのコミュニケーション
まとめ:セロトニン神経を活性化すると心の安定になる
セロトニン神経を活性化すると、脳波β波に変化が生まれ、あなたに合った体内リズムに適応し、心の安定が得られます。
あなたは小さな出来事で心が落ち込みやすく、セロトニン神経が活性化できない体内状態で生きていました。
セロトニンは神経伝達物質で、活性化されると脳内の覚醒状態を高め、脳内の神経系の伝達が速くなり、その結果心の安定を得られるのです。
セロトニン神経を活性化すると、ある研究結果で心を癒す脳波であるβ波に変化が生まれ、すぐに実感ができるぐらい心が軽くなるのです。
セロトニン神経の活性化は、細胞を生き生きとさせることができます。
セロトニン神経を活性化するには、下記の実践を日常生活で意識的に取り入れてみましょう。
- 光を浴びる
- 朝にナッツを食べる
- マッサージなどの皮膚接触をしてもらう
- 心が合う他者をコミュニケーションを取る
セロトニンは10代が1番のピークとされ、年齢を重ねるごとに減っていくとされていますので、セロトニンの活性化を日常生活で意識していくと、心の安定が継続でき、軽い気持ちで生きていくことができます。
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