というお悩みをお持ちですね。
わたしは、さまざまな病気にかかった女性のお客さまを21年のパーソナルトレーナーの経歴で見てきた経験があるトレーナーのtakです。
糖尿病は自覚症状もないため、血液検査で急に発覚するケースが多くあります。
糖尿病のレベルによってはインスリン投与やインスリン分泌を促す飲み薬が処方され、糖尿病の治療が始まります。
ただ糖尿病を知らずにお医者さんの意見を受け身でいたらお医者さんには見えない部分がたくさんありますので改善しなくなります。
この記事では、1型糖尿病が改善したというわたしのパーソナルトレーニングで関わったお客さまの事例を参考にしながら、あなたにも糖尿病が治るという知識を提供させて頂きます。
生活環境でインスリン分泌をコントロールさせる生活環境を作ってあげると1型糖尿病は改善できます。
この記事の前半は1型糖尿病についての医学的な知識を説明し、後半では1型糖尿病に大人になってから診断されたあなたが改善できる日常生活でできることを書きます。
この記事を読み終えることで、大人になってからかかった1型糖尿病について知り、改善できる生活環境の作り方が分かり、人生の質が上がります。
1型糖尿病とは?
1型糖尿病は医学的に定められてるのは、すい臓β細胞の破壊により、インスリン分泌が急速・不可逆的に低下し高血糖となる代謝異常の病気です。
急速に進行せず、若い時期から年月かけてインスリン分泌ができなくなります。
自己抗体が検出される自己免疫性と、自己抗体が証明できない突発性に分類されます。
わたしがこれまで出会ってきた1型糖尿病の女性は、発症が20代を超える人がほとんどでそれまでは健康診断でもわかっていなかったみたいです。
ある年の健康診断で血糖値が高く、正常値を超える数値が出て、そのとき初めてわかったという展開です。
発症時期
あなたが診断されたのが現在の年齢の42歳であったというだけで、体内の免疫異常によっていつ発症するかはわかりません。
1型糖尿病が好発する年齢は、小児から思春期ですが、中高年の時期に発症する場合もありますので、はっきりは言えません。
年齢が若く免疫異常によってすい臓に炎症が起きると若い年齢で発症するのではないかと考えられています。
それでも、中高年から急にかかることはあまりなく、小児から思春期に起きた免疫異常ですい臓が弱められているのが大半ではないかとわたしは考えています。
体脂肪率が28%から30%以上あるなら、糖尿病を発症する可能性は高いですね。
よって、糖尿病にかかる可能性を減らすためには脂肪量をなるべく減らすという生活環境の見直しが欠かせませんね。
わたしが書いた慢性炎症についての記事をご紹介しましたので、合わせてお読みくださいね。
1型糖尿病の症状は?
糖尿病は高血糖になり、合併症をともなう代謝異常の病気ですが、ほぼ自覚症状がなく進行すると思っておいてください。
あなたのように42歳になって糖尿病が発症する女性も多くいるのです。
まさか1型糖尿病の初期症状とは思えないからだの状態があります。
その症状が次の4つです。
- 多尿
- 口渇
- 多飲
- 体重減少
多尿
1日に何回も尿意があってトイレに行く頻度が多いのは1型糖尿病からきています。
さっき行ったのに、またトイレに行きたくなるのは高血糖になって、高濃度の血液が流れているため浸透圧を調節するために利尿作用が現れてきます。
口渇
のどが渇くという状態も1型糖尿病からきています。
汗をかくとのどが渇くというのが水分補給のタイミングだと思うものですが、1型糖尿病にかかると汗をかくかどうかは関係なくのどが渇きます。
これは高血糖になった血液や体液の濃度を浸透圧調節による脱水からのどの渇きが出てきます。
高血糖になると体液での電解質が喪失されるので細胞に浸透する体水分も減少します。
これまでに生活でよくのどの渇きがあなたにはあったかもしれませんよね。
コーヒー、コーラなどの飲料水を求めるのも高血糖から電解質の喪失で求めがちです。
多飲
のどが渇くというのを重複してますが、多飲とのどが渇くのは似てるように似ていない現象です。
のどの渇きは感じるけど水分補給しなくても良い状態の糖尿病もあります。
多飲となると、のどの渇きより少し重度な糖尿病の可能性があります。
体重減少
糖尿病はインスリン分泌が不足する病気ですが、体重減少は高血糖という血液内のレベルではなく、糖質が細胞に取り込めなくなるため、細胞が成長していかない状態になっています。
細胞には成長する状態を同化するといいます。
同化というのは、細胞が合成する反応をいい、異化というのは細胞分解が進む反応をいいます。
高血糖から細胞に糖質というエネルギーが取り込めなくなって細胞が異化する力が強くなると体重減少になります。
肝臓、筋肉、脂肪は糖質をエネルギーにして細胞合成しますが、1型糖尿病はこの変化ができないのです。
あなた自身、ある年齢から体重減少が起こっていませんでしたか?
体型は他の人より細いと認識しているなら、その頃から1型糖尿病が発症していた可能性があります。
1型糖尿病の特徴は、筋肉だけでなく脂肪も少ない体型です。
脂肪量も少ないといった実感があるなら、その時期に1型糖尿病にかかっていたと思われます。
血糖値はどうなっているの
血糖値は高く、ヘモグロビンが糖質を合成される複合分子であるHbA1cという数値も高く出ます。
血糖値とHbA1cは、簡単な健康診断でも測定されていますので、以前より比較的簡単に糖尿病かどうかがわかります。
血液検査で何が異常と出る?
血液検査では、血糖値が高いだけでなく、他の検査項目も高い数値が出ます。
血糖値(↑)
HbA1c(↑)
尿糖(+)
尿中・血中Cペプチド(CPR)
尿中ケトン体(+)血中ケトン体(↑)
ケトン体とは、糖質が細胞内に取り込めずその代償に脂肪細胞が分解されるときに副産物として放出される物質です。
1型血糖値は、ケトン体が尿中に出されるので尿検査ではケトン体が陽性。
血液内のケトン体も増加します。
Cペプチド(CPR)とは、インスリンが作られる途中でできる物質です。
1型糖尿病はインスリン分泌が不足し、枯渇していくのでCペプチドは減少します。
Cペプチドはインスリン分泌の量に比例して量が増えますので、インスリン分泌ができているのかがわかります。
Cペプチドが減少していると、インスリン分泌が落ちているのがわかるので、すい臓のβ細胞の調子も見えてきます。
治療方法とは
1型糖尿病は、すい臓のβ細胞が破壊されているので、経口血糖降下薬はほぼ無効となり、効果がありません。
経口というのは口からのどを通る薬ですので、いわゆる飲み薬です。
糖尿病で使用されるインスリン分泌を促す薬については、糖尿病の薬でインスリンをコントロールする種類とは?|どんな薬があるのか検証に詳しく書いています。また見ておいてくださいね。
小さい頃から若い頃に感染した免疫か体内で発症した慢性炎症が引き金となりすい臓が弱くなったのです。
すい臓が使えなくなっているので、飲み薬は効き目がありません。
1型糖尿病の治療は、インスリン投与、食事療法、運動療法、合併症があるならその治療を行ないます。
糖尿病の合併症については、糖尿病が進行すると合併症が出てくる|筋肉と食事とメンタルで改善をに詳しく書いています。またこれからの治療プランを考えるうえで参考にしてくださいね。
1型糖尿病はすい臓のβ細胞が破壊されて発症
1型糖尿病には、前糖尿病状態から1型糖尿病に病態が変容します。
前糖尿病状態
遺伝因子
環境因子
免疫異常の進行と1型糖尿病の発症
1型糖尿病
免疫異常の進行と1型糖尿病の発症
インスリン依存状態
1型糖尿病がかかるまでを前糖尿病状態と言われ、遺伝因子と環境因子から発症につながります。
特定の遺伝子構造にHLA型をもつとすい臓β細胞に対する自己免疫が惹起(じゃっき)しやすいです。
特定のHLA型がなくても他の感染症から遺伝因子はなく環境因子から1型糖尿病になることもあります。
幼い頃のウイルス性の風邪をひいてしまってすい臓に免疫異常が起こると1型糖尿病にかかります。
あなたの免疫系がウイルスを退治しようと試みます。
単なるウイルスという外敵に対応するだけならいいのですが、ウイルス以外に自分で自分の体内に自己免疫が誘導されると、すい臓β細胞に炎症が起き、破壊が始まります。
すい臓とは何をする臓器なの?
インスリン産生と分泌をするすい臓の機能を説明します。
すい臓には、外分泌と内分泌の2つの機能があります。
- 外分泌=身体の外へと膵液を分泌する
- 内分泌=血管を通じて身体の中のいろいろな臓器に向けてホルモンを分泌
膵液にはさまざまな消化酵素を含み、食物の消化に欠かせないもっとも強力な消化液といえます。
その分泌量は、食後に多くなるように調節されています。
すい臓の位置はかなり背中寄りの脊柱近くにあります。
膵液を分泌するのは十二指腸。
そして、すい臓と接するのは同じ血管をもつ脾臓(ひぞう)です。
- 上腹部の中央、背中寄りに位置する
- 重量は約100g、長さ約15cm、最大幅3〜4cmの左右に細長い臓器
すい臓はガンになると、すい臓の体内の位置からして画像に映りにくいので発見が遅れやすい臓器なのです。
すい臓で産生されるインスリンのメカニズム
すい臓の腺房という海に浮かぶのがインスリンを産生するランゲルハンス島といいます。
ランゲルハンス島とは?すい臓の組織を観察すると、導管や血管の細胞や比較的濃く染色される腺房細胞以外に、染まりの悪い細胞がランゲルハンス島という直径0.3mmほどの集団を作って点在しており、ここが内分泌部です。ランゲルハンス島は、すい臓の後ろ側の膵尾部に近づくほど多いです。
ランゲルハンス島にはさまざまな細胞があり、役割分担は各細胞によって違います。
ランゲルハンス島の細胞の種類
名称ー別名ー割合ー島内の分布ー分泌するホルモン
A細胞ーα細胞ー15%〜20%ー辺縁部に多いーグルカゴン
B細胞ーβ細胞ー65〜80%ー中心部に偏るーインスリン
D細胞ーσ細胞ー3〜10%ー全体に散在ーソマトスタチン
PP細胞ーF細胞ー3〜5%ー辺縁部に多いー膵ポリペプチド
Y細胞ーε細胞ー約1%ー辺縁部に多いーグレリン
すい臓から分泌されるホルモンは、インスリンと同等に大切なのがα細胞から分泌されるグルカゴンです。
インスリンとグルカゴンは血糖値に作用する機能
インスリンは同化モードにする
インスリンは摂食で血液内に入ってきた糖質のグルコースをキャッチして血糖値を上げるのを下げるホルモンです。
血糖値を下げるのは、グルコースを肝臓、脂肪、筋肉の取り込みをさせるセンサーです。
脂肪組織ートリグリセリド貯蔵庫の分解を抑制、グリセロール3ーリン酸を合成、脂肪酸を合成
筋肉ーグリコーゲン貯蔵庫に合成
インスリンはエネルギーを合成する働きがあります。
合成する機能を同化モードと言います。
グルカゴンは異化モードにする
血液内の糖質が少ないと血糖値が低下しますが、それをキャッチして血糖値を上げるのがグルカゴンです。
肝臓では、グリセリド貯蔵庫の分解と糖をエネルギーに変換する糖新生を促進します。
脂肪組織では、ホルモン感受性リパーゼの分泌からトリグリセリド貯蔵庫から分解をし、脂肪酸は全身のエネルギー源となっていき、グリセリンは肝臓に運ばれ、糖新生を促進させます。
肝臓と脂肪の貯蔵庫から分解しエネルギーに変換する状態を異化といいます。
インスリンが分泌できず糖質を摂取すると高血糖になる
1型糖尿病はすい臓のβ細胞が免疫異常によって組織破壊されていますので、インスリンが産生できません。
白米やパン、大豆などの多糖類ならまだ徐々に血糖値が上がりますが、砂糖が含有されている甘いものが摂取されるとインスリン分泌がないので血液内に血糖が残ったままになり高血糖となります。
インスリン投与をすると、高血糖から低血糖のなるリスクがありますので、体調を見ていかないといけません。
インスリンの合成・分泌・作用
ランゲルハンス島のβ細胞
↓
プレプロインスリン
↓
プロインスリン
↓
インスリンとCペプチドに切断
↓
分泌顆粒という小胞の中の蓄積
食後に血糖値が上がると、インスリンまで分解されたホルモンを分泌顆粒という小胞の中に蓄積され、開口分泌によってインスリンが血液内に分泌され、血糖値を下げてくれます。
しかし、1型糖尿病はインスリン分泌ができないので、インスリン投与をしないと全身の血管を高血糖によって破壊します。
どうして大人になってから1型糖尿病になってしまったのか?
あなたは40歳を超えてから1型糖尿病がわかったのは、急に糖尿病にかかるというのは少なくたまたま今の年齢になるまで緩やかに進行していたからです。
遺伝因子もありますけど、ほぼ環境因子で1型糖尿病になったと考えられます。
小さい頃に風邪や食物の細菌によって感染していたが緩やかに進行
あなたが気づかないうちに、風邪で感染したウイルスが体内の細胞に寄生しすい臓のβ細胞を対象としたのです。
風邪だけでなく、食物の鶏、豚、牛、魚、野菜などに含有されている細菌類から体内に入り感染したという要因もあります。
ポイント
自己抗体とは、あなたの体内の細胞や組織を抗体と見なして反応する抗体です。さまざまな自己免疫疾患の原因となるのです。
自己抗体については慢性炎症の観点から知っていくと分かりやすくなります。
わたしのこれまでの記事で、女性の慢性炎症が増えている?お腹につく脂肪は慢性炎症が原因のおそれと[ 女性の病気予防 ] 自然免疫系の免疫異常で慢性炎症から起こる病気とは?に書いてますので、1型糖尿病を知ってもらうためにまた読んでおいてくださいね。
慢性炎症についての記事
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このようなウイルス感染などが引き金となり自己免疫が誘発され、すい臓β細胞の破壊が始まりました。
そのうち、体内にずっとウイルスや細菌が停滞するので免疫異常となり、膵島に関連する自己抗体ができあがるのです。
あなたの免疫は自分を守るためなのにすい臓の膵島を攻撃し膵島炎となります。
そして、細胞傷害性Tリンパ球によるすい臓β細胞の破壊が80%から90%に及ぶと高血糖の症状が出現します。
この状態がこの前の健康診断の安静時血糖値が高いと出ていたのです。
この状態まで進行すると不可逆的に悪化しインスリン分泌する能力が低下すると、細胞死という自然界のメカニズムによってインスリン分泌が完全にできなくなりました。
インスリン分泌が弱いため高血糖な食物をよく食べてしまい悪化した
幼い頃の炎症反応ですい臓が破壊され、徐々にインスリン分泌ができなくなりました。
食生活が高糖質の食べ物をよく食べたことで、限られたインスリン分泌が枯渇する速度が違います。
高糖質をよく摂取したなら、インスリン分泌は早くなくなるので、1型糖尿病にかかるのはもっと若い時期になります。
1型糖尿病の症状を前述しましたが、のどが渇き、多飲する水分が糖質がしっかりと入ったジュースを飲むことが多くなるので、さらにインスリン分泌の枯渇は早い時期に出てきます。
炎症反応がすい臓のβ細胞を破壊+高血糖の症状で口渇と多飲により高糖質のペットボトルを飲む
1型糖尿病は生活環境の食生活で高糖質を摂取する機会が多いという部分からきていますので、インスリン分泌はなくなりましたが、インスリン投与と食生活の見直しで、少しでも改善できるからだにしていくといいのです。
1型糖尿病は免疫異常による自己抗体が作られている
1型糖尿病は免疫異常ですい臓の膵島を破壊する自己抗体が作られています。
自己抗体が膵島を破壊する病原体という設定で、そこにあなたの体内の免疫系が免疫物質を放出し続けるのです。
自己抗体というのは、あなたの体内が設定した架空の病気。
その架空の病気に対し、免疫で攻撃をするのです。
その架空の病気が1型糖尿病では、膵島を破壊するという病気なのです。
膵島を破壊する自己抗体には種類があります。
膵島関連の自己抗体の種類
自己抗体を検査するには、現在の医療では見つかってる自己抗体に対抗するマーカーという検査反応キットがあって見つけ出すことができます。
遺伝子から反応させますので、すべての医療機関で実施しているのではないので、簡単に街に開業されている医院で受けれるのではないですが、調べようと思えば調べられます。
1型糖尿病の原因となる膵島関連の自己抗体の多くは、発症前(前糖尿病期)から陽性となりますので、医療では1型糖尿病の発症予知マーカーとして使われます。
膵島関連の自己抗体は次の5つが代表的なものです。
- グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)抗体
- 膵島細胞抗体(ICA)
- インスリン自己抗体(IAA)
- 抗インスリノーマ関連蛋白2(IA-2)抗体
- zinc transporter 8(ZnT8)抗体
グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)抗体
発症前、発症早期の診断においてとても感度が高い数値が出ます。
緩除進行糖尿病(SPIDDM)の診断指標として有用です。
膵島細胞抗体(ICA)
今まではもっとも基本的な膵島関連自己抗体とされてきましたが、測定方法が煩雑で、臨床で広く用いるのは困難となっています。
インスリン自己抗体(IAA)
インスリン治療が始まる前だと有用な検査反応を示します。
抗インスリノーマ関連蛋白2(IA-2)抗体
若い年齢期に陽性率がもっとも高くなります。
GAD抗体と組み合わせて検査すると、診断感度が上がります。
zinc transporter 8(ZnT8)抗体
1番新しく認定された、すい臓β細胞のインスリン分泌顆粒膜にある亜鉛の輸送担体(ZnT8)に対する抗体です。
1型糖尿病でこれから気をつけるべきなのは?
1型糖尿病で気をつけるべきなのは、低血糖のならないリスク管理とすい臓機能を高めてインスリン分泌を促通することです。
低血糖にならないリスク管理
インスリン投与すると必ずしも高血糖な血液内に効くとは限らないため、体内状態によっては、高血糖でないのにインスリン投与が効くことがあります。
そうなると、低血糖に落ち込み、意識がもうろうとしてひどいときは昏睡状態になってしまいます。
そのために、単糖類・二糖類を持ち歩きどこでも改善できる準備をしておくことです。
ドラッグストアで売っている錠剤になっているブドウ糖や甘い飴玉を常備しておくと急な低血糖を防げます。
すい臓機能を高める生活環境にする
すい臓機能が高くなる生活環境は、内分泌系である他の内分泌腺の調子を良くすることです。
- 甲状腺
- 副腎
- 卵巣・子宮
内分泌腺は体内で細胞の調子を適切な状態にするために量を調整しています。
すい臓が使えなくなっても、他の内分泌腺を悪くしないようにするとすい臓の悪化は防げます。
そのために自己実現させる目標設定を作り、達成させます。
あなたが生きている世界で重要な人物になればいいのです。
そうなると、すい臓以外の内分泌腺は調子を上げてくるので、すい臓の機能も上がってくる可能性があります。
医学というのは未知な領域ばかりですので、あなたがその常識を変えてもらえるとこれから1型糖尿病に悩まれる方々を救えます。
まとめ;1型糖尿病も生活環境を今までと変えると改善できる
1型糖尿病が大人になってから発症したのは、急に糖尿病にかかったのではなく、若い頃の体内の炎症反応によってすい臓の自己抗体が作られたからです。
すい臓のインスリン分泌させるβ細胞に対する自己抗体ができてしまいました。
なので、あなたの免疫系が自己抗体を攻撃することですい臓が徐々に破壊されていきます。
それが少しずつ続き、あなたの今の年齢でインスリン分泌ができなくなり糖尿病だとわかったのです。
1型糖尿病は、すい臓が破壊されているので、インスリン分泌は今のところ困難な常識です。
それを補うためにインスリン投与をあなた自身で注射を打ちます。
この状態が一生続くというように考えるのではなく、すい臓の約80%ぐらいが破壊されていて残り20%は使える状態です。
その20%を使えるようにする生活環境を整えることです。
- 低血糖を予防するために単糖類・二糖類を常備
- 自己実現をする目標設定をし達成してすい臓以外の内分泌腺を活性化
この記事のライター
感覚で身体を変化させるスキルを持つパーソナルトレーナーtak
パーソナルトレーナー歴;21年
運動しないで美しくなれる方法を研究
わたしのパーソナルを受けた女性は年齢不詳になると人気が出る
運動しなくても美しさが保てるように、皮膚接触で脳を修正し、免疫、循環から変化させるパーソナルトレーニングを実践。
趣味;読書(哲学書)街をウォーキング、温泉に入る
あなたに出会える日を楽しみにしています。
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パーソナルトレーナー歴21年のキャリアを生かして腸内バランスに専門的な勉強をし生活習慣の見直しのプログラムを提供しています。
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